打越通信

日記ふういろいろ

我が家が一番

2016-04-10 07:02:07 | 日記ふう
何とか最初の一週間を無難にやり過ごした。
そんな感じだ。
朝は8過ぎにアパートを出て帰りは6時ちょっと過ぎに帰宅する。
ビルの谷間をチョロチョロと出勤しエレベータで5階に上がり仕事が始まる。
帰りもビルの谷間をチョロチョロと歩き、エレベータで8階まであがる。
「まるでネズミのような生活だね」
と妻に言うと苦笑いするが、妻にとっては台所の狭さ以外はすこぶる快適なようだ。
一週間が過ぎ、週末には早めに帰宅し早速自宅の打越を目指した。
美野島から百年橋通りを横切り、きよみ通りから日赤通りに出て筑紫野インターを目指す。
福岡市内の地理も少しは覚えて来たがまだまだナビに頼っている。
週末の夕方ともあり渋滞を心配したがあっさりと抜け九州道に乗る。
8時過ぎには植木インターを降り、途中で夕食を取り10日ぶりの自宅だった。
家の鍵を開けリビングに入ると
「広いね!」
狭い我が家も久しぶりに帰ってくるとそんな感想が漏れてしまう。
妻は早速熱帯魚の水槽を確認する。
赤ドジョウのドジとグッピー、そして先日生まれたばかりのグッピーの赤ちゃんを確認する。
長男の嫁が3日置きにえさを与えてくれていたようでみんな元気にしていた。
郵便物がテーブルの上に置いてあり確認をする。
10日ぶりの自宅に生活環境の違いをこうも実感するのだった。



翌日、庭に出てみるとしだれ桜が主人のいない間に花を咲かせていた。



花壇には野菜に芝桜が鮮やかなピンク色の花を咲かせていた。



ハナミズキも枯れ葉だった葉っぱがすっかり生え替わり生き生きとしていた。
それにしても芝生の中には雑草が生い茂っている。
一日かけて芝の雑草を取り除いた。
庭木の周りの雑草はバーナーで焼いて取り除いた。
昼からは妻と温泉に向かいゆっくりとした過ごした。
やっぱり自宅が一番良い。
誰でもそうだろうな・・・。