打越通信

日記ふういろいろ

焼肉定食と草刈応援

2016-08-28 19:25:52 | 日記ふう
朝4時に目が覚めた。
仕事の方もバタバタした一週間だった。
オリンピックも終わり、なんとなく秋らしい風も吹き始めた。
実家の草刈のほうも、中途半端な状態だったし今週末にかたをつけてしまおうと思っていた。
先週の寝ずの日帰りはさすがに辛かったし、運転で事故でも起こしたらと思い妻も同行することになった。
息子に応援をもらおうと思い連絡を入れたが、土曜日はどうも仕事があるようで日曜日なら良いといってきた。
しかし日曜日ではさすがに次の日の仕事に影響が出てしまう。
息子にも実家のことを少しでも知っていて欲しいという気持ちもあったが、別に今回でなくても良い。
実は先週のことを書いたブログを見て、同級生からメールをもらっていた。
<近所からの苦情じゃしょうがない、2人ですればすぐ終わる>といった内容だったと思う。
4時半にアパートを出て途中のパーキングで軽い食事をした。
実家に着いたのは朝の7時半だった。
福岡からちょうど3時間、時間帯は違うが先週とまったく同じ時間で着いた。
着くなり着替えて草刈の続きをしていた。



草刈の準備をして同級生が来てくれた。
挨拶もほどほどにさっそく草刈作業に入ってくれた。
畑の下の段で草が絡まる草刈機に手こずっているのを横目に、上の段の背の高い草をガンガンと刈っていた。
さすがここら辺は慣れたものだ。
私が少しずつ絡まないように切っているの対し、バサバサと大胆に刈り裁いていく。
草刈機のパワーが違うのかと思うくらい早い。
1時間くらい毎に休憩を入れる。
先週刈った草もこの天気続きでカサカサに乾いている。



休憩の前に草を集め火をつけた。
近所からのクレームがあるかも知れないがそのときはそのときだ。
火をつけて実家の台所でクーラーに当たりながら水分補給をする。
再び草刈をしていると同級生が手を蜂に刺された。
蜂の巣が草むらにあったのだろう。



枯れ草を蜂の巣があった近くに集め火をつけた。
しばらく様子を見たが確かに数匹の蜂が飛んでいた。
枯れ草を再び運び火の中に投げ入れた。
蜂の姿も消えたようだったので作業を開始した。
作業開始は先週より1時間ほど遅かったがやっぱり2人での作業は早い。
午前中の作業を一旦終了して昼飯を食いに町に出た。
朝から作業ばかりで積もる話もある。
食うより話の方で盛り上がり昼食の時間ははるかに長かった。
午後からは竹が混じったところで、切り倒した竹を運び出しながらで手間がかかる。





それでも午後4時頃にはなんとか作業は終わった。
蜂に刺された指も思ったほど腫れてはいないようだった。
しかしありがたいものだ、このくそ暑い中、誰が友達の家の草刈なんかを手伝うだろうか。
本当にありがたい。
<焼肉定食1080円の日当たい!>
とぼやいていたが・・・。
だから<本当にありがたい>ともう一度言っておくぞ。