打越通信

日記ふういろいろ

部活動始動

2018-01-08 19:40:40 | ゴルフ
部活動を始めてもう半年くらい経つだろうか。
社会人になりある程度の地位になった頃、いろいろな会社との付き合いで始めた。
ちょうどバブル最盛期とも重なって週に2,3回は付き合いでラウンドしていた。
当然、経費はすべて会社もちだし、そのあとの夜の街も明け方まで、そしてそのまま次のラウンドへといった時期もあった。
なんだか楽しそうな書き出しだが、下手だった。
だから迷惑をかけれないというおもいでかなり打ち込んだこともあった。
ラウンドの無い日は仕事が終わりそのまま練習場へ直行だったから、週のほとんどを注込んだ。
少し上手くなっても相手は百戦錬磨の企業のトップの人たち(中にはシングルの人たちも)だったので手厳しくやられたのもだった。
「こんなんじゃお相手にならないよ」みたいな雰囲気で、ようは遊びもある程度本気にならないとダメだよ、ってなところだった。
同じように酒の席も同じだった。
こちらも徹底的に付き合った(つき合わされた)。
だから遊びと言えどそこいらでワイワイ騒いでいるようなそんな雰囲気ではなく、ある程度キリッとした雰囲気だったので酒のマナーや厳しさを教わったような感じだった。
仕事がらみの酒にはホントに気を使っていた。
まあこれが社会なのだろうと教わったようだ。
酒の方はここ数年ほとんど飲んでいないが、こちらの方はふたたび復活することになった。
部活動と称しながら、週に数回は練習場に向かい、本格的に基礎の基礎からやり直すことにしたわけだ。
右手の腱鞘炎の後遺症やふにゃふにゃした体幹だったこともあって、ストレッチやウォーキングを日頃から念入りに行い、スイングを徹底的に見直すことにした。
50ヤードのハーフスイングで手の使い方、体の使い方など試行錯誤やっている。
ある程度ボールがつかまるようになって、スイングの振りを大きくする。
しかしどうもボールのつかまり方が以前と違う。
バックスイングはこれで良いのか、動画をとりながら試行錯誤している。
手で振っていないか、体を使っているか、頭では理解しているが、ほんとに出来ているのか。
ある程度の人に見てもらった方が良いのかもしれない。
雑誌を読んでもいい加減な事しか書いていない。
実際出来ているのかどうなのかはある程度打ち込んで体感し、悩まないと自分のものにできない。



だから年末は熊本に帰省し反吐が出るまで打ち込んでみた。
だから年始は腰から肩にかけて痛みが出ている。
そろそろ部活動も始動しようと思っている。
去年はバックスイングがテーマだったが、今年前半のテーマは「クラブを立てて降ろすこと」、その次はフォロースローがテーマとなる予定だ。