打越通信

日記ふういろいろ

まむしの湯

2018-01-18 19:22:10 | 温泉
私の好きな糸島に温泉は無いのだろうか。
そんな話を妻としていた。
「まむしの湯というのがあるよ」
何とも気味の悪いネーミングについつい興味をひかれた。
202号線を唐津方面に突き進む。
だた途中で突然道が無くなる。
上を高速道路(福岡前原道路)が走っているがナビにまかせたらぐるりと回り道をしてその道に出た。
福岡も西区は西方面にかなり広がっているが糸島もかなり広いような気がする。
もう少しで唐津に入るという所で左側に茶色い煙突が見えてきた。
「たぶんあれだろう」
と自動車道を離れ県道を進むと「まむしの湯」はすぐに見つかった。
広い駐車場はすでに満車近くになっていた。
駐車場の傍らに小屋があり、なんだろうと喉いてみたら水を売っていた。



湧水なんだろうか、まあ商売根性だ。
<結晶水(吊水)は販売所にて20リットル100円で販売しております>とあった。
珍しいミネラルウォーターなのだろう。
施設に入ると結構広々としていた。



玄関の水槽には大きなウナギが展示してあった。
ん?ウナギとマムシ?何か関連があるのか?思い出せなかった。
レストランも併設しているようで、入浴料金は大人一人600円だからほかの施設に比べるとそんなに高くは無い。
食事券と併売券があるようで、娘(温泉には良くついてくる)がそれにしたので皆それにした。
温泉は内風呂と露天風呂があり、結構ぬるい湯加減だった。
ただ露天にある風呂の一つだけがきりっとした熱い湯だった。
しかし温泉というにはあまりに成分が薄いような気がした。
温泉というより銭湯といった感じだった。
それでも温泉地に行くと由来みたいなものがあり、ここにもしっかりと由来が書いてあった。



食事はさすがに海が近いためか娘は海鮮丼を頼んでいた。
私はこの季節だと・・・と思いカキフライを頼んだが、ころもの方が大きかった。


このブログもとうとう温泉レポートの方向になりつつある。
日々にあまりに味気ない生活をしているからに過ぎない。