打越通信

日記ふういろいろ

癒し

2015-03-22 23:28:50 | 日記ふう
実家に泊まるのはいったい何年ぶりだろうか?
母の一周忌のとき以来となれば1年ぶりか、そう思いながら6時には目が覚めた。
サンドイッチとコーヒーで簡単な食事、その後実家の整理を行う。
家のすべての窓をあけ空気を入れ替える。
9時過ぎになり本家に挨拶に行った。
一時間ばかり話をして墓参りに納骨堂に向う。



清掃の行き届いた納骨堂の前には紅梅が咲いていた。
天気の良いし小高い岡に立つ納骨堂からの眺めも最高だった。
ウグイスの鳴き声も聞こえなんとも癒される。
祖父、祖母そして両親の眠る墓前に手を合わせる。
昼食を摂りに市内に出かける。
地元を売り出そうとチャンポンが名物になりつつある。



さすがその雰囲気かうまいチャンポンだった。
先日母を亡くした幼馴染に電話を入れると家にいるとの事だったので出かけた。
線香をあげしばし話をして実家に戻った。
時間を見ると午後三時を過ぎていた。
日の経つのも早いもので、それから妻は家の中の整理を行う。



いらない物は庭にBBQ用の台を持ち出し火を点け燃やす。
私は畑の草刈をするため草刈機のエンジンをかける。



先ずは川沿いのあぜ道に向うが草が背の高さまで生い茂っていた。
前回草刈したのは3年も前のことだ。
川沿いの道を刈り、畑の野中を刈るが時間切れ。
暗くなりそして寒くてなってきた。
3時間ばかりの草刈だった。
久しぶりに畑に出ての作業、なつかしくもあり今は亡き両親のことを思い出す。
まさか2泊するとは思ってもいなかった。
実家の風呂は故障していて使えない。
温泉と晩御飯に出かけ、2日目の夜を迎えることになった。


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