Jazzをガンガンと鳴らして関門トンネルをくぐった。
月曜日に休みを入れ3連休となったが休日前の宿泊は料金が高いので日曜日に温泉宿に予約を入れた。
行先は長門湯本温泉に決めた。
紅葉も、山口県と名前のごとく山が深いのでドライブがてら山道を行けばどこかで見れるだろうと軽いノリだ。
いやいや、そうはいってもちゃんと計画らしきものはあるわけで、天気を見ながら、天気が良ければ海岸へ、曇りや少々の雨であれば山へ紅葉へと考えていた。
海の青さはやはり天気の日でなければ映えないし、紅葉は逆に日差しが強いとコントラストが強すぎて絵にならないと考えていた。
週間天気では土曜日が雨で日曜、月曜と天気は持ち直すはずだった。
しかし現実はそうはいかない。
あいにく土曜日が晴天になり、その分のしわ寄せが日曜日と月曜日に来るような気配となった。
福岡を出る際には晴天で夕方から夜にかけて雨になるようなことを言っていた。
夕方から夜はゆっくりと温泉に入っているのだから雨が降っても関係ないな、と海沿いにクルマを走らせた。
しかし天気はだんだんと怪しくなる。
今回は角島はカットして山道を進む。
途中の栗野峠(栗野地区への細い道だった)の紅葉でクルマを停めた。
まだ早いのか、もうすでに遅いのか道には落葉が散らばっているがモミジの葉はまだ青い。
下関市はかなり広いようで、海岸線に再び出るがまだ下関市だった。
ナビに「千畳敷」と入力してみた。
山道をグイグイ登ると広い草原に出た。
草原の先は日本海が広がっていて、天気が良ければ最高の眺望のようだ。
丘の上のレストランで遅い昼食だった。
いただいたのはチキンステーキのような料理だった、それが意外と本格的な料理でいやはやだった。
天気もだんだんと雲が厚くなり、次に目指すは「竜宮の潮吹」といわれるところだ。
ここは観光地のようで観光バスやマイカーでごった返ししていた。
それでもせっかく来たのだからと赤い鳥居が並ぶ岩場を海岸線に大きく張り出した巨大な岩まで歩いてみた。
あいにく雨が降り出しすぐに引き返す。
さてどこに行こうかとナビに「青海島(おうみじま)」と入れてみた。
長門市仙崎から橋を渡り島に渡るがどちらに行けば良いのかわからない。
しばらく走ると「波の橋立」と呼ばれる湖に出た。
山道を登って行くがだんだんと暗くなりつつあるし、クルマ一台がやっとという山道だったので途中のキャンプ場のようなところでUターンして島への橋の袂まで戻った。
仙崎の街が一望に見える公園で一休みし長門湯本の温泉宿に向かった。
宿には7時過ぎだった。
ひと風呂浴びて寝る前にもひと風呂浴びる。
弱アルカリの広い内湯と露天風呂、湯船にはたった一人、あわせて2時間近くゆっくりと入った。
当然、熟睡で、起きて再び湯舟につかり、朝食を取り再び浸かった。
宿は遅めの9時頃だった。
湯本温泉街を散策した。
地元出身の安倍総理がプーチンさんを招いたホテル「大谷山荘」、下を流れる清流沿いをブラブラと歩く。
ここは紅葉が一番良い時期のようで清流と赤いモミジが見事にマッチしていた。
大寧護国禅寺も今が一番の見ごろ(もうすでに落葉かな)、石仏が赤いモミジの座布団に座っている、そんな感じだった。
静かな温泉宿と質の良い温泉、自然豊かな紅葉を満喫した。
続く
月曜日に休みを入れ3連休となったが休日前の宿泊は料金が高いので日曜日に温泉宿に予約を入れた。
行先は長門湯本温泉に決めた。
紅葉も、山口県と名前のごとく山が深いのでドライブがてら山道を行けばどこかで見れるだろうと軽いノリだ。
いやいや、そうはいってもちゃんと計画らしきものはあるわけで、天気を見ながら、天気が良ければ海岸へ、曇りや少々の雨であれば山へ紅葉へと考えていた。
海の青さはやはり天気の日でなければ映えないし、紅葉は逆に日差しが強いとコントラストが強すぎて絵にならないと考えていた。
週間天気では土曜日が雨で日曜、月曜と天気は持ち直すはずだった。
しかし現実はそうはいかない。
あいにく土曜日が晴天になり、その分のしわ寄せが日曜日と月曜日に来るような気配となった。
福岡を出る際には晴天で夕方から夜にかけて雨になるようなことを言っていた。
夕方から夜はゆっくりと温泉に入っているのだから雨が降っても関係ないな、と海沿いにクルマを走らせた。
しかし天気はだんだんと怪しくなる。
今回は角島はカットして山道を進む。
途中の栗野峠(栗野地区への細い道だった)の紅葉でクルマを停めた。
まだ早いのか、もうすでに遅いのか道には落葉が散らばっているがモミジの葉はまだ青い。
下関市はかなり広いようで、海岸線に再び出るがまだ下関市だった。
ナビに「千畳敷」と入力してみた。
山道をグイグイ登ると広い草原に出た。
草原の先は日本海が広がっていて、天気が良ければ最高の眺望のようだ。
丘の上のレストランで遅い昼食だった。
いただいたのはチキンステーキのような料理だった、それが意外と本格的な料理でいやはやだった。
天気もだんだんと雲が厚くなり、次に目指すは「竜宮の潮吹」といわれるところだ。
ここは観光地のようで観光バスやマイカーでごった返ししていた。
それでもせっかく来たのだからと赤い鳥居が並ぶ岩場を海岸線に大きく張り出した巨大な岩まで歩いてみた。
あいにく雨が降り出しすぐに引き返す。
さてどこに行こうかとナビに「青海島(おうみじま)」と入れてみた。
長門市仙崎から橋を渡り島に渡るがどちらに行けば良いのかわからない。
しばらく走ると「波の橋立」と呼ばれる湖に出た。
山道を登って行くがだんだんと暗くなりつつあるし、クルマ一台がやっとという山道だったので途中のキャンプ場のようなところでUターンして島への橋の袂まで戻った。
仙崎の街が一望に見える公園で一休みし長門湯本の温泉宿に向かった。
宿には7時過ぎだった。
ひと風呂浴びて寝る前にもひと風呂浴びる。
弱アルカリの広い内湯と露天風呂、湯船にはたった一人、あわせて2時間近くゆっくりと入った。
当然、熟睡で、起きて再び湯舟につかり、朝食を取り再び浸かった。
宿は遅めの9時頃だった。
湯本温泉街を散策した。
地元出身の安倍総理がプーチンさんを招いたホテル「大谷山荘」、下を流れる清流沿いをブラブラと歩く。
ここは紅葉が一番良い時期のようで清流と赤いモミジが見事にマッチしていた。
大寧護国禅寺も今が一番の見ごろ(もうすでに落葉かな)、石仏が赤いモミジの座布団に座っている、そんな感じだった。
静かな温泉宿と質の良い温泉、自然豊かな紅葉を満喫した。
続く
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