土曜日の出社は続いていて、ピョンチャンオリンピック男子フィギュアの羽生と宇野のワンツーフィニッシュもネットで知った。
朝からのテレビでもその映像が流れていてまだその余韻に日本中が覚めていないようだ。
やっと寒波の方も峠を越えたようだが、朝6時の気温はまだ3度と寒く、近くの公園で軽いストレッチと素振りで日の出を迎えた。
まあこれもすっかり日課になってしまい、気温は相変わらず低いのだが春の気配はだんだんと強くなっている。
これまた休日の日課になりつつある温泉めぐりも続いている。
福岡市内の温泉施設はやはり銭湯(ようは沸かし湯)的で温泉といわれるものではない事を知った。
だから今回は再び朝倉の原鶴温泉に向かった。
着いてはみたものの、時間的にもまだ早かったので隣町(でもあり隣の県)の日田まで足を延ばす事にした。
日田には熊本から何度も来たことはあるのだが、いつも通過だけで街並みや雰囲気といったものは知らない。
ナビを頼りに先ずは日田駅に行ってみた。
さすが林業の街とあって駅舎はまだ新しい木造建ての立派なものだった。
中に入ると木の香りが漂い、設計は洒落た感じの作りになっていた。
待合室の奥はちょっとした図書館になっていて「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあるそばに本が並んでいた。
駅の横にある観光案内所に行きパンフレットなどをもらう。
駅前のバス停のベンチに座り込んでパンフレットを眺める。
日差しは暖かいが風は冷たい。
幕府直轄の天領だったこともあり、街中には当時を思わせる建物があるようだ。
クルマはそのままに駅前から街中を歩いてみた。
商店街や飲み屋街はあるものの人通りはほとんどなかった。
少し歩くと水路のようなものがあり橋の袂には子供の銅像があちらこちらに建っていた。
子供は宝、教育は人材の育成、そのような事を言っているようだった。
しばらく歩くと亀山(きざん)公園に来た。
三隈川(筑後川)沿いに何軒かの温泉宿(ホテル)が並んでいた。
日田温泉街だった。
その一つのホテル(亀山亭)に入り入浴をお願いすると、快良い返事が返って来た。
フロントにはひな人形が飾ってある、そうか日田ひな祭りが始まっていたのだ。
しばらく眺めると懐かしくもあり、ついついひな祭りの歌を口ずさんでいた。
エレベータで8階まで上がると三隈川が見渡せる展望の湯が待っていた。
先客は1人だけだったので貸切と同じようなものだ。
早速、露天になっている風呂に入る。
風は冷たいが日差しもあって春の気配がプンプンしていた。
川べりには川船(屋形船)が並んでいた。
鵜飼の伝統が残る所なので夏場は賑わうのだろう。
山々を眺めると所々に土砂崩れの跡なのだろうか豪雨の傷跡があった。
秋の哀愁、春の憂鬱、特に春の憂鬱は好きではないが、日田の街並みと温泉が癒してくれたような気がする。
朝からのテレビでもその映像が流れていてまだその余韻に日本中が覚めていないようだ。
やっと寒波の方も峠を越えたようだが、朝6時の気温はまだ3度と寒く、近くの公園で軽いストレッチと素振りで日の出を迎えた。
まあこれもすっかり日課になってしまい、気温は相変わらず低いのだが春の気配はだんだんと強くなっている。
これまた休日の日課になりつつある温泉めぐりも続いている。
福岡市内の温泉施設はやはり銭湯(ようは沸かし湯)的で温泉といわれるものではない事を知った。
だから今回は再び朝倉の原鶴温泉に向かった。
着いてはみたものの、時間的にもまだ早かったので隣町(でもあり隣の県)の日田まで足を延ばす事にした。
日田には熊本から何度も来たことはあるのだが、いつも通過だけで街並みや雰囲気といったものは知らない。
ナビを頼りに先ずは日田駅に行ってみた。
さすが林業の街とあって駅舎はまだ新しい木造建ての立派なものだった。
中に入ると木の香りが漂い、設計は洒落た感じの作りになっていた。
待合室の奥はちょっとした図書館になっていて「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあるそばに本が並んでいた。
駅の横にある観光案内所に行きパンフレットなどをもらう。
駅前のバス停のベンチに座り込んでパンフレットを眺める。
日差しは暖かいが風は冷たい。
幕府直轄の天領だったこともあり、街中には当時を思わせる建物があるようだ。
クルマはそのままに駅前から街中を歩いてみた。
商店街や飲み屋街はあるものの人通りはほとんどなかった。
少し歩くと水路のようなものがあり橋の袂には子供の銅像があちらこちらに建っていた。
子供は宝、教育は人材の育成、そのような事を言っているようだった。
しばらく歩くと亀山(きざん)公園に来た。
三隈川(筑後川)沿いに何軒かの温泉宿(ホテル)が並んでいた。
日田温泉街だった。
その一つのホテル(亀山亭)に入り入浴をお願いすると、快良い返事が返って来た。
フロントにはひな人形が飾ってある、そうか日田ひな祭りが始まっていたのだ。
しばらく眺めると懐かしくもあり、ついついひな祭りの歌を口ずさんでいた。
エレベータで8階まで上がると三隈川が見渡せる展望の湯が待っていた。
先客は1人だけだったので貸切と同じようなものだ。
早速、露天になっている風呂に入る。
風は冷たいが日差しもあって春の気配がプンプンしていた。
川べりには川船(屋形船)が並んでいた。
鵜飼の伝統が残る所なので夏場は賑わうのだろう。
山々を眺めると所々に土砂崩れの跡なのだろうか豪雨の傷跡があった。
秋の哀愁、春の憂鬱、特に春の憂鬱は好きではないが、日田の街並みと温泉が癒してくれたような気がする。
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