打越通信

日記ふういろいろ

法事

2009-06-29 08:56:41 | 写真投稿
祝い事は一回でパーと終わるが、弔事は通夜に告別式、初七日から七七日の四十九日、一周忌に初盆、三回忌、七回忌などと続くのだ。
そんな土日は法事のため実家へ帰った。
土曜日は高齢の親の代理として祖父の兄弟の方の七回忌だった。



祖父の兄弟は多くて、長男の祖父と一番下の兄弟とはかなり歳が離れている。
そして兄弟が多いので孫の私にすれば、誰が誰か全くわからないのだ。
それでも法事には出ないといけない。
こっそりと座ってビールなどを飲んでいると、「あんたは○○ちゃん家の○○ちゃんね!」などと私の事に話題が進んで行くのだ。
もう皆さんかなりの高齢で中には私のように親の代理で来ておられる方もある。
世代が変わりつつも法事だけは続いて行くのだ。

そして日曜日、妹の三回忌だった。
二人の息子も福岡と鹿児島からバイクで帰って来た。



こちらは身内だけの法事だった。
一年前の法事に比べ笑い声の絶えない法事だった。



野カンゾウ抱いて 娘永遠の旅

と、母が娘に送った詩なのだ。

今日は妹の命日なのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿