ホームはダイヤの乱れで、人で埋め尽くされていた。
それでも有明が2本出発するとぐっと人が少なくなる。
しかし在来線の普通とか快速の遅れがひどい、特急列車を優先に出発させているようだ。
2本目の有明を見送ったら、6時14分初のリレーつばめの案内が出た。
今日は金曜日という事もあり、またラストランという事も重なってかなり混雑する事は予想していた。
6号車の案内板の先頭に並んだ。
リレーつばめが入って来た、一番に乗り込み11Aの席に座った。
私のラストランのリレーつばめは6時14分発の23号の6号車11Aに決まった。
混雑は予想していたが割りとすんなりと座席確保は出来たのだが、やはり立ち人が数名通路にいる。
デッキも一杯なのだろう。
定刻を2分遅れで発車した。
しかし、前を走る列車との関係なのだろうか、動いては停まりの繰り返し、何とも歯切れの悪い走行だった。
鳥栖を過ぎると遅れを取り戻すかの様な快調な走りだった。
大牟田を過ぎると、ラストランを迎える放送が始まった。
平成4年7月から18年と8ヶ月、リレーつばめの歴史、それに重なるように私とリレーつばめの歴史もある。
何回乗車したのだろう、数十回では無い、数百回、もうひとつ桁が違うのかも知れない。
大牟田を出て上熊本駅を過ぎると、何か胸にこみ上げてくるのもがあった。
過ぎ去っていく街並みを眺め、もうこんな雰囲気のリレーつばめには乗れないと思うと・・・。
熊本駅には定刻より13分遅れで到着した。
しばらく、リレーつばめを眺めて何枚か写真を撮った。
私にとって最後の列車を見送って、駅の構内を出て歩いていると、自然に涙が溢れてきた。
ビジネスでの利用が圧倒的に多いのだが、歓送迎会や結婚式、個人的な旅行など、
個人的にも思い出が多い。
色々な思い出があり、涙が溢れて人に見られないように下を向いて歩いた。
涙がコートや靴に落ちた。
ひとつの時代が終わった、明日からまた新しい時代が始まる。
それでも有明が2本出発するとぐっと人が少なくなる。
しかし在来線の普通とか快速の遅れがひどい、特急列車を優先に出発させているようだ。
2本目の有明を見送ったら、6時14分初のリレーつばめの案内が出た。
今日は金曜日という事もあり、またラストランという事も重なってかなり混雑する事は予想していた。
6号車の案内板の先頭に並んだ。
リレーつばめが入って来た、一番に乗り込み11Aの席に座った。
私のラストランのリレーつばめは6時14分発の23号の6号車11Aに決まった。
混雑は予想していたが割りとすんなりと座席確保は出来たのだが、やはり立ち人が数名通路にいる。
デッキも一杯なのだろう。
定刻を2分遅れで発車した。
しかし、前を走る列車との関係なのだろうか、動いては停まりの繰り返し、何とも歯切れの悪い走行だった。
鳥栖を過ぎると遅れを取り戻すかの様な快調な走りだった。
大牟田を過ぎると、ラストランを迎える放送が始まった。
平成4年7月から18年と8ヶ月、リレーつばめの歴史、それに重なるように私とリレーつばめの歴史もある。
何回乗車したのだろう、数十回では無い、数百回、もうひとつ桁が違うのかも知れない。
大牟田を出て上熊本駅を過ぎると、何か胸にこみ上げてくるのもがあった。
過ぎ去っていく街並みを眺め、もうこんな雰囲気のリレーつばめには乗れないと思うと・・・。
熊本駅には定刻より13分遅れで到着した。
しばらく、リレーつばめを眺めて何枚か写真を撮った。
私にとって最後の列車を見送って、駅の構内を出て歩いていると、自然に涙が溢れてきた。
ビジネスでの利用が圧倒的に多いのだが、歓送迎会や結婚式、個人的な旅行など、
個人的にも思い出が多い。
色々な思い出があり、涙が溢れて人に見られないように下を向いて歩いた。
涙がコートや靴に落ちた。
ひとつの時代が終わった、明日からまた新しい時代が始まる。
全国ニュースにならないのがちょっと残念な話です。
私は熊本駅の新幹線側に行ってきました。12日はにぎやかでしたよ。
何かニュースばかり観ていて沈んでた気持ちが少し和みました。
せっかく日本が鹿児島から青森まで新幹線が繋がった瞬間でもあったのに・・・。
私も12日熊本駅に行きました。
その記事近々まとめて出しますね。