東そば

久しぶりに客先へ、その客の近くにある「東そば」。
以前、ｂｌｏｇに書いたよねと検索をかけてみたが出てこなかった。
あれ、こんなに通っているのに何回か書いたような気になっていたのだ。
何しろこの店はうまい。
そば、うどん、そして丼物もうまいのだ。



東海二高通りというのか近くには東海学園があり、学生達も多い。
今日は客先に入る前の１時半くらいに店に入った。



カウンター席が５席、座敷には６人かけのテーブルが２つの小さな店。
カウンタ席が１つ空いていたのでそこの座った。
とりあえずメニューを見て「上とりめし」を頼んだ。
上といっても値段は５８０円。
何しろチャンポンにいたっては４２０円という安さ。
テーブル席のお二人さんが会計を払って出て行ったので、出入り口のカウンタ席は邪魔になるだろうと、そちらに席替えした。
寡黙な親父と愛想の良い奥さん、二人で営まれている。



そばやカツ丼もうまいが、とりめしも絶品。
おすましも一口飲んで感動の味。



そういえば、この店の近くに住んでいる妹にこの店を教えたら、ダンナがちょくちょく通うようになったといっていた。
近くといってもチャリで１０分、わざわざ１０分チャリこいで食べに来る。
とりのそぼろも上だけでなくご飯の中にもしっかりと入っている。
でも人によっては、少し甘いとか味が濃いとあるかも知れないが私は好きだ。

東そば
096-371-9597
熊本県熊本市東区渡鹿8-13-6

フードプロセッサー

わが家の朝飯に、すり大根は欠かせない。
ご飯が入っていかない時、すり大根に鰹節をかけて醤油をたらして頂いている。
毎朝の事なので、この頃は新聞を読んでいるその横に、角切りの大根とすりおろし機が置かれるようになった。
結構な労力がいるのだ。
確かミキサーがあったよね、と探し出し大根を入れてやってみたが全然ダメだった。
それで近くの家電屋に見に行った。
いろいろな種類があり迷ってしまう。
値段もピンからキリまで。
大根をすりおろすだけでなく、野菜のみじん切りやすりみ、ジューサーとしても使える。
そしてパン生地などをこねる機能もある。
店員さんを呼んで説明を聞く。
やっぱり安いヤツは苦情が多いと言う。
しかし１７，０００円というのもあり、どれを選べば良いのか良く分からない。
８、９８０円でタイガーの商品が目に止まった。
大きさも手ごろだし、容器がステンレスというのが気になった。
そして他の機種には無い、みじん・ミンチ、すりみ、おろし・スープ、パンこねのスイッチが付いていた。
妻は他の商品を見ていたが、これが良いと私が言うと使い勝手を確かめていた。
ついでに料理用のデジタル時計も購入した。





箱を開けると取説とクックブックが付いていた。



早速、大根で実験。
すりみ用のおろしカッターをセットしてスイッチを入れる。



あっという間にすり大根の出来上がり。
しかし、すり大根だけに使うのはもったいない。
これで少しは料理の幅が広がる、そんな期待を持ってしまう買い物だった。

ラッキー

雨上がりの坪井川遊水公園。
買い物に出たが時間が早すぎて時間つぶしの散歩だ。
歩いていると黒い帽子をかぶったダンディなお父さん。



ピンクの服を着た可愛いわんこが目に入ってきた。
「可愛いですね。写真いいですか」
そう言うと、決して嫌とは言わない。
チワワの７歳、オス。
「チワワで茶色は珍しいのです。目の上のマロのようなものが特徴です」
との説明。
朝と夕方毎日散歩をされているという。



少しもじっとしてなくて写真撮るのに苦労していると
「ラッちゃん、ほらこっち向いて」
ラッちゃん！ダンディなおじさんからこんな言葉が飛び出した。
名前はラッキー。
珍しい茶色のチワワ、会えてラッキー。

とんかつ

野菜高騰のおり、妻が２００円で買ってきた特大キャベツ
「キャベツで何か料理を作ってよ」
キャベツといえば、やっぱり豚カツだろう。
スーパーに一週間分の食料を買い出しに行く。
豚カツ用の豚肉のパックを調達。
八丁味噌入のソースはあると言うが、とんかつ用のソースも調達する。





さっそく家に帰って、冷蔵庫から食パンの耳を取り出して、出刃包丁で粉々に砕く。



横では妻が豚肉を取り出して、火のとおりが良いように、フォークで肉を刺している。
そしてキャベツの千切り。





フライパンに油を注いで、揚げる温度を見ている。





母の食事の準備の頃合を見て、揚げていく。



揚げたての熱々を一口大に出刃包丁でサクサクと切って、皿に盛れば出来上がり。
とんかつソースにからしを添えて出来上がり。



こちらは八丁味噌のソース。
色合いはあまりよくないが、味噌と豚肉の黄金の組み合わせ。
やっぱりとんかつは揚げたてが旨い。

朝帰り

あっちこっちにバタバタとしている。
気力も少し出てきたし、食欲も出てきた。
さて、先週の金曜日、小倉駅で新幹線に乗るため改札を抜けようとしていた時、携帯が鳴った。
「今日は都合いいですか？」
同僚からの電話だった。
小倉駅からの新幹線の発車時刻をメールした。
約１７分で博多駅に着く。



待っていると彼がやって来た。
デイトスの２階にある大衆酒屋に連れて行ってもらった。
さてさて、どんな話が始まるのかと期待した。
彼とは今までもいろんな仕事をしてきた仲だ。
真面目で少し堅物な感じ、曲がったことに異常に反応するタイプ。
それが、こんな不真面目で適当な男に何の相談があるのだろう。
良く良く話を聞いていると、配偶者の病気の件だった。
それで仕事に全力投球ができず、私に迷惑をかけて申し訳ないような事を言う。
涙を流しながら話をする
「私も貴方から随分と助けられた、何か訳があると思っていたが、そんなことだったんですか。でもそんな時ほど助けあわなければ・・・」
そんな事を言った。
大事な話が大体できて、トイレに行こうと立ち上がって２、３歩足を運ぶと
「○○さん、え～！なんで？」
などと声をかけられた。
声の聞こえる方に顔を向けると、なんと同僚４人組。
私たちカウンターのすぐ後ろの席、それからワイワイと賑やかな宴になった。
暗い顔をしていた彼にも笑顔が出ていた。
皆さん終電があるというので、自然と解散になった。
私も新幹線の自動改札を抜けて掲示板を見ると、越後船小屋行きの電車があるだけ。



改札を抜けてしまった切符を駅員に見せると、自動改札を使わないよう言われた。
すぐさま娘に電話をし、泊めてもらうことにする。





博多口ヲ出ると、綺麗なイルミネーション。
妻にも連絡し、娘のアパートまで歩く。
途中のスーパーで何か土産でもと思い、お店の前に焼き鳥屋があった。
１５００円分と言って、その焼き鳥を持って娘のアパートに。
翌日は少し遅めの朝だった。
すき家の玉子かけ朝食（２００円）を食って、１０時前のつばめに乗り込む。





ポカポカの席でウトウトしながらの朝帰りだった。

夢を

どうも体調がよろしくない。
何ていうんだろう、倦怠感かな、体にしまりがないと無いというか、何事もしたくない。
したがってｂｌｏｇも全然書く気力が無い。
飯を食っていても突然箸が止まってしまい、それから先は入っていかない。
別に恋をしている訳でもないんだけど・・・。
さてそんな事はどうでも良くて、仕事始めから２，３日はゆっくりとした日々が続いたが、２日続けての出張。
昨年末に発足したちょっと大きなプロジェクト、その会合で博多行き。
そして恒例の小倉行き。



その合間にヨドバシカメラやキタムラカメラを覗いている。



ＥＯＳ６Ｄも発売されて、２台目（予備機）のカメラとして狙っている。
フルサイズなのでレンズもそのまま、電池もそのまま、記録媒体もそのまま使い回しが出来る。



そしてタムロンのマクロレンズにＬレンズ。
でも裕福でないサラリーマンには手が出ない、お金は消えていくが、モノとして残して置きたいという思いが強いのだ。
さあ、今年もいよいよキックオフ、そんな欲しいモノを手にする夢を原動力に、頑張るのだ。

こむらさき

新年会など飲み会が続く。
翌朝は、軽い二日酔い、当然食欲も無く、昼を迎える。
こんな時はてくてく１５分ばかり歩いて、センタープラザに潜り込む。
何を食うか、食堂街を見てまわる。
ドカッとした定食や油っぽいグリルは避けよう。
そばも良いが、昨日食ったし、中華もきつい。
カレーかな、と思ったがカレーも店によって脂っこいカレーもあるしね。
やっぱり行き着くところは「こむらさき」。
店内に入ると、結構年配の人が多い。
それとサラリーマンだ。



いつもはこの店の定番の「王様ラーメン」なのだが、今日はじっくりとメニューを見て、「みそラーメン」にした。
ラーメンも店によって、食った時は美味しくても、後味が残り一日抜けない時がある。
まあラーメンなんて月に一度か二度食えば良い方だし。



出てきたラーメン、みそのにおいが良い感じだ、先ずはスープを頂く。
少し濃い目の味だが、さっぱりしている。
麺も細めん、もやしにワカメにチャーシュー、そしてコーン。
汁の下に隠れたコーンを探すうち、スープもすっかり完食してしまった。

初詣

９日間の長期の休みも、あっという間に過ぎ去って、今日から仕事始め。
やはり、体がなまってしまい朝も大変だった。
午前中は書類関係の整理で終わってしまった。
さあ、昼飯を食いに外に出た。
そうだ初詣もまだだったので北岡神社でお参りに行った。
神社入口の桜門の前に巨木が２本立っている。
夫婦楠（めおとくす）と言って、門に向かって右が雄楠、左が雌楠のようだ。



この楠を男と女で反対方向に８の字を書くように回る良縁があると言う。



境内に入ると、さっそく出店が出ていた。
綿菓子だろうか、ビニールに詰められて売っている。
中にはくまモンの袋も見える。



手洗い所で手を洗い、神殿に向かう。
人影も無く、がらんとした境内。
神聖な空気が漂っている。
参拝をしたあとおみくじを引く。
これも恒例の行事だ。
おみくじを読み終えて、書いてある文字を心に焼き付ける。
元旦、三が日は多くの人が参拝したのだろう。



おみくじを括りつける所には無数のおみくじがあった。
さあ今年も一年、家族の健康を祈りながら、仕事も頑張ろうと思っている。

ナンテン

正月用の縁起物としてナンテンの実（実というか木というか）がある。
「難を転ずる」という意味で縁起物とされている。
年末に子飼商店街に買い物に行ったが、正月需要でかなり高値で売られていた。
そういえばわが家の裏庭に２本ナンテンの木あったよな、と思い裏庭に行ってみた。
するとナンテンの木のそばに、今にも１階の屋根裏まで達しようとしている木がある。
カシの木なのか、いつの間にか生えて成長してしまっていた。
ナンテンの木も大きくなってお隣まで越境している。
さっそくノコギリを持ってきて切る。
堅い木なので、なかなか切れない。
上下を切って、根を見ると、なんと家の土台の中まで入り込もうとしていた。
今度はスコップを持ってきて根を掘り起こす。
次はナンテンの木を伐採する。
やっとの事で裏庭に出てみると、灯油のポリバケツに崩れかかったカラーボックス、枯れた草がぼうぼうとしていた。



正月休みの一日は、裏庭の掃除だった。
今年で築２５年を迎えるわが家、新築当時は裏庭にごみ用のポリバケツなど置いて活用していたが、妻も全然管理ができていなかったわけだ。
数年間も遠ざかっていた、我が家の秘境中の秘境といわれる場所なのだ。
ナンテンのおかげで、知らずにいたら、１階の天井は突き破っていただろうし、床のコンクリートも壊されていただろう。
難を転じてとはこういう意味だったのか・・・。

岡田珈琲 グランガーデン店

街ブラをしていると、娘がスマホを取り出して何かを調べているようだ。
そんな娘と妻に手を引かれてやって来たのがこのお店。
岡田珈琲といえば熊本では有名な喫茶店、しかし食事が出来るとは知らなかった。
店の前でメニューを確かめている。
まだ新しいお店のようで、シックな感じの店内。



私と娘はハンバーグセット（８４０円）、デミグラスソースとチーズ入りのソースを選んだ。



そして妻はサービスランチのとんかつ（７８０円）を選んだ。
娘も年末年始、同窓会やら新年会などで、私達とは今日がはじめてのランチになる。



食後の飲み物はホットコーヒーにした。
私も妻もいつもブラックで飲んでいる。
一口飲んで驚いた、さすが熊本で有名店だけある。

娘も１０連休を楽しんで、ランチが終われば福岡に帰っていく。
期間限定で１８歳から２４歳までの証明が出来れば、片道２５００円で新幹線のキップが手に入る。
一週間前なら手に入られる「ガチキップ」、当然、娘はゲット。
楽しいランチを終えて、福岡に帰って行った。

岡田珈琲 グランガーデン店
熊本県熊本市中央区城東町4-7 熊本電気ビル　１Ｆ

街ブラ

朝起きると、あたまガンガン。



デジカメを確認すると、沖縄からのオリオンビール、いちばん桜が写っていた。
そうか昨夜はジローさんちで新年会だった。
ジローさんも正月も関係なく仕事一筋に頑張っている。
ひとみちゃんの笑顔も最高で、旨い料理をたくさん用意してくれたっけ。
ありがたいことだ、しかしその分飲みすぎてしまったようだ。
今日は妻と娘と街ブラだった。



カメラを抱え外に出ると、空には変な雲が出ていた。
相変わらず寒い熊本の街。
女性と一緒でないと入れないような店、全てのものが、ガンガン頭に強烈に見える。



並木坂からオークス通り。



セールの文字があちこちに見える。
デパートにパルコなど、妻は手頃なバックを探し、娘は小物を探している。
私はただそんな姿を追いかけながら、ただただブラブラしているだけ。



新春の熊本の街は人で溢れかえっていた。

すし将軍

息子が言うには
「うまい寿司屋がある、ただ立ち食い」



そんな息子に連れられて天神の商店街。
多くの客で賑わっていた。
狭い店内だが、若い寿司職人が元気が良い。
私と息子は将軍セット１０００円にした。
寿司１０貫に味噌汁、茶碗蒸し、さらに手巻き寿司が付く。
妻は勝手に自分の好きなものを頼んでいる。
息子と妻は勝手にビールを飲んでいやがる。



そう、今日は私が運転手なのだ。
元気の良い若い寿司職人が３名いて、あちらこちらの注文を聞き、手際よく握ってくれる。



寿司が１貫、７５円から１００円前後。
太刀魚やアワビにウニ、妻も大胆に高級なものを頼んでいる。
初めて息子に連れられて行った寿司屋、満足だった。

すし将軍

福岡市中央区天神2-7-245 新天町南通り 1F

初売り

息子は明日から仕事。
植木ＩＣから高速に乗る。
息子を送りがてら、博多に向かう。
帰省ラッシュのさなか、高速はクルマが多いのだ。
さっそく広川ＳＡちかくで大渋滞、息子にここで降りると指示を出し、国道三号線を久留米、鳥栖、二日市と博多を目指す。



割と国道、空いていた、そのまま天神へ。



駐車場が心配だった、だが予想外にすんなりと駐車出来た。



さあ、福岡三越。
今日の目的地だ。



「ＡＴＳＵＲＯ　ＴＡＹＡＭＡ」



妻にはスウィータ、そして母にはマフラーだ。
ちょっと高級だが、それはそれで・・・。
知り合いの店。
突然の訪問に、びっくりしていた。
年末年始の忙しい時期、気持ち良く対応していただいた。
息子をアパートでおろし、帰り道、ものすごい渋滞（上り）を尻目に熊本に帰ってきたのだ。

年始

ジローさんにグッチに年始の挨拶だ。
グッチの家は高台にあり、遊水公園を見渡せる。



グッチが飼っている３匹の犬たちも暖かく迎えてくれた。
今までは年末年始というと実家で迎えるのが恒例だった。
自宅で正月を迎える。
初めての経験だ。
昼過ぎに妹たちがやって来た。
そして母の兄の娘さん夫婦が母の見舞いを兼ねて年始に来られた。
打越町で迎える初めての正月。
母も氏神さんである打越神社に初詣。
そのあと藤崎宮に参拝に行ったが、人が多くて参拝することはできなかった。
まあ、それはそれでしょうがない。

お正月

朝からコーヒーを飲まない日が３日ほどある。
昨日もそうだ、そして今日も朝からお酒を飲んでいる。




妻と娘のおせち料理。
おせちを頂きながら、うまい酒だ。
昨日は、夕方より大事なお客があり、帰省している息子に娘、妻に母に家族５人に大事な大事なお客さん。
ビールにスパークリングワイン、私には赤霧島。
娘が作るもつ鍋。
最高にうまかった。
自然薯入の年越しそばに草餅。



いただき物のデコポンに傷入り林檎。

めでたさも中くらいかなおらが春。

今年はいろいろと変化のある年にしよう。
積極的に動こうと思っている。