打越通信

日記ふういろいろ

住民会

2013-04-17 06:57:38 | 日記ふう
総会の季節でもある。
わが団地の住民会の総会が終わった。
わが団地は91世帯の戸建ての集合団地で、4つの組という組織に分け輪番制で役員を出している。
前期まではわが組の担当で、会長と副会長を出していた。
2年間、1軒お隣さんが会長をされ、私が会長を支える副会長を行ってきた。
それがなかなか時間がとれず会長さんには迷惑ばかりかけっぱなしだった。
町内役員の方もほとんど活動出来ず、住民会も会に出席するもののほとんど何もしていない。



そんな中、総会が始まり、会長の方から活動内容の報告がなされた。
浄化層跡地を駐車場にして2年経過した。
稼働率は良くて、実はわが家も一台分お世話になっている。
収入は順調で、固定資産の払いも十分できるようになっている。
そして今年は団地の25周年の記念の年となる。
平成と同じこの団地、当時、住宅金融公庫などの融資は25年ローンで組むのが普通だった。



だからこの25周年というのは一つの区切りでもある。
総会でもこの件に触れたが、まったく関心の無い人たち、ぜひやりたいと願う人たち、それぞれだった。
そして総会は終了したのだが、前代未聞の次期会長が決まらないままの総会だった。
情けない話なのだが自分のことで精一杯、人とのかかわりもしたくない人がいるわけだ。
高齢者社会に突入しようとしていてもこれが社会なんだと受け止めるしかないのだろうか・・・。

鴨と鯉

2013-04-16 06:57:36 | 写真投稿
仕事場を出て近くの食堂に昼食をとりに出る。
食事を終わりこの近所をぶらぶらと散歩をする。
何しろ福岡の流通の中心的なところなので、衣料品関係の問屋が軒を連ねている。
大きなビルが立ち並び、大型のトラックがひっきりなしに通っていく。
ここもその昔は、緑豊かな場所だったようで、団地の入り口にはそのころをしのばせる記念碑が建っている。



ちょっとその周りを散歩すると小さな川が流れている。
空き缶や雨傘など捨ててあり、川の表面には白い泡や油のようなものが浮いている。
しかしそこに数羽の鴨が悠々と群れを成して生活しているのだ。
そしてその下には無数の鯉が泳いでいる。
その姿はまさに「ウヨウヨ」といった感じだ。
たまにジャンプをしたり、元気そうに泳いでいる。



そしてハエや小魚も無数にいる。
それをえさに鴨たちはしているのだろう。
しかし何でこんな汚い川に鯉やハエといった魚がいるのだろう。
不思議でたまらない

ケルンよしもと

2013-04-15 05:48:57 | 食事
久しぶりにランチに出かけた。
妻とどこに行こうか迷っていた。
最初に行ったお店は土曜日なのに休みだった。
妻が
「10年前によく行っていた店があるよ」
と言うのでダイエーの横道から古ぼけたビルの階段を登る。
うす暗い店内は満席に近い、しかし入口のとろこに一席空きがあった。



ビールを頼んで飲んでいるとスープが出てきた。
座った席は入口近くで店員さんが料理を運んで横を通るので居心地は良くなかった。
壁側の席が空いたのでそこに移動だ。
店員さんにそう言うと、料理を持ってきてくれた。



さあ妻のポーク



私のハンバーグ、ナイフをいれると肉汁が吹き出した。
食ってみると旨い。
外側はカリッと焼き上げ、中はホクホク。
しかし脂の多さにはビックリだ、多分ハンバーグの中に脂身を多めに入れてるようだ。
旨さを追求するかカロリーを制限するか、料理はむつかしい。

ケルンよしもと
096-356-9895
熊本市中央区下通1丁目4-5 熊本ビル-2F


お食と和みの 小坂

2013-04-13 14:52:04 | 食事
母の件で今回お世話になったジロー夫婦に感謝の意をこめて一緒に食事に行くことにした。
何処に行こうか色々話をしていたら、以前ジロー夫婦がお世話になった人が小料理屋をやっているという。
それで4人でやってきた。
お店はまだ新しく、こじんまりしたお店だった。
元気のよさそうな奥さんが愛嬌もあり心和やかな雰囲気だった。



料理はご主人お任せの一人3,000円のコース料理、予約が必要とのことだった。
生ビールのあとは鹿児島の芋焼酎の5合ビンのボトルをチビチビと。
料理の盛り合わせにヒラメの刺身、海老の塩焼き、毛蟹、そしてモモ肉のような天草大王の手羽先、茶碗蒸しなどだ。
途中、ご主人が挨拶にこられ、前居たホテルの和食の店を思い切って辞め店を持ったとのこと。
何しろこだわりを持っておられるようで、茶碗にしても、お皿にしても気に入ったものしかないわけだ。



塩にしても、ポン酢ひとつにこだわりを持っておられる。
そして食器もやはりご主人のこだわりの有田焼。

そのことを朗らかな奥さんに言うと
「嫁にもこだわりば、持っとらすごたる」
と返って来た。
ひとつひとつの料理に味わいが深く、満足できる味だった。
ご主人のご出身は私が小学校を通った町だった。
そんな地元の話に盛り上がり、楽しいひと時を過ごせることができた。



そして極めつけは、初物のスイカ、これまたこだわりの一品。
ランチは要予約だそうなので注意。
こんな素敵な店を、ジローサンよありがとう。

食と和みの 小坂
熊本市西区野中1-4-10
096-353-5791


パスワード変更のお知らせ

2013-04-13 14:50:38 | お知らせ
<【被害規模について】
 継続して調査を行っておりますが、現在、約10万アカウントのgoolDに対する機械的 なアクセス行為を確認し、
 ログインロックをかけさせていただいております。
 今後も不正アクセスの可能性を確認したgoolDアカウントにつきましては、ご不便を おかけしますが、
 お客様情報保護の観点から、やむをえずログインロックをさせていただく旨、ご了承 下さい。

 ご利用のお客様には大変お手数をおかけいたしますが、
 2013年4月16日(火)までにご自身により、速やかにログインパスワード変更を
 お願いいたします。

 なお、4月16日(火)までにパスワードを変更いただけていない場合は、
 お客様情報保護の観点から、やむを得ず、順次 対象のgooIDアカウントに対して
 ロックをかけさせていただきます。
 ロックがかかった後は、パスワード再設定を行うことで、ご利用を再開いただけま  す。

 お客様には大変お手数をおかけいたしますが、お早めにご自身にて
 パスワード変更を行っていただきますようお願い致します。>

というgooからのメールが来た。

パスワードを変更しましたのでお知らせします。

単身赴任

2013-04-12 07:00:00 | 日記ふう
少し認知のあった母、妻が心配するので、できるだけ自宅から通勤するようにした。
朝起きて母に声をかけ、しっかりしているか確認して出勤するようにしていた。
しかし母も亡くなり、別に通勤しなくても良くなった訳で、今週は月曜日以外は単身赴任になった。
単身赴任というのかは怪しいが、娘のアパートに転がり込んでいるのだ。



美野島のアパートから会社までは歩いて20分弱、住吉通りを歩いていると博多駅から女子高生たちが集団でやってくる。
美野島商店街通りにある、吹奏楽で全国的にも有名な精華女子高等学校の生徒たちだ。
そんな彼女らを避けながら通勤している。



仕事の方は若い同僚と2人でやっていて、第一フェーズをそろそろ終了して次のフェーズに進もうとしているところだ。
まだまだ先の長い仕事になるがじっくりとやっていくしかないと思っている。
しかし、熊本ラーメンも食いたいし、細工町のたけした食堂の昼飯も食いたいし・・・。
体重が51kgまで落ちていたが、やっとそんな事を思い出すようになったんだから元気になっているようだ。

春の嵐

2013-04-10 07:20:30 | 日記ふう
母が亡くなって10日以上が過ぎようとしている。
通夜も告別式も初七日も滞り無く過ぎたがやはりショックは大きい。

金曜日の夕方7時前の少し早めの新幹線に乗り熊本駅で降りて、改札を抜けて駐車場に向かっていると、妻から悲痛な声で連絡があった。
救急車を呼んで今から搬送するところのようで、妻が救急隊員に搬送先を確認している。
妻から聞いた病院に向かう。
頭の中は真っ白になり運転するのもままならない。
病院の駐車場にクルマを入れて、病院の玄関に入ろうとすると妻と母が乗っている救急車だろうかサイレンを鳴らして坂道を上がってきた。
そのまま救急車を追いかけ救急入り口にまで走った。
心肺停止状態の母のまだ暖かい手を握り締め必死に声をかけた。
しかし母からは返事が無かった。
母はそのまま救急治療室に入り心臓マッサージを受けた。
妹に連絡をしてクルマで何処を走っているのか聞く。
先生からは
「もうだめです」
と言われるが
「妹が来るまでお願いします」
といって待ってもらった。
妹が着き、母のそばに行き声をかけるが唖然とするだけだった。
「それでは死亡確認をします。」
先生が日時を伝える。
あとで知ったが母の母と命日が同じになってしまった。

悲しむまもなく葬儀屋を決めなくてはならない。
式を熊本でするか母の地元でするか悩み、親しい叔父に相談した。
そして同じ団地の親友のジローちゃんに連絡した。
すぐに奥さんと駆けつけてくれた。
彼の知り合いの葬儀屋に連絡を取ってもらい、その日は母を我が家に連れて帰った。



葬儀屋さんにお願いして、母の祭壇は花で埋め尽くしてもらうようお願いした。



通夜も告別式も終わり、その日のうちに精進上げ(落とし)を行った。



ご住職の関係で初七日は後日になるが初七日と精進上げは関係無いそうだ。

初七日は母の実家で行った。
近所の親戚の人たちそうで庭の掃除をしてくれていた。
初七日も終わり母の遺骨をもって熊本の我が家に帰ってきた。
あわただしく過ぎたこの二週間弱の日々だった。
いま我が家でゆっくりと母を悲しんでいる。
しかしいつまでも悲しんでいては、母に申し訳ない。
そんな気持ちで昨日からは再び仕事に復帰している。

季節の花

2013-04-06 14:36:08 | 季節の花
春は桜だけではない、一年のうちで一番芽吹く季節。
花屋の花も色鮮やかに妖艶な姿を見せてる。



桜も良いが、色鮮やかな花に心を奪われるようだ。



我が家の枝垂桜のつぼみも膨らんできた。



そして枯れてしまったのかと思っていた、ハナミズキも芽吹いてきた。
クーの記念に植えたハナミズキ、あれからもう一年が過ぎようとしている。
クーの供養に息子と娘には帰ってくるように伝えている。
早いもので季節がひとまわりしてしまった・・・。