みずあかり

ＥＯＳを持って出かけた。



あまりに幻想的なので言葉もない。





ただ言えるのは、熊本素晴らしい。



素敵な夜をありがとう。



頑張ってるな！熊本！

お礼

ヤスのオヤジが久しぶりに遊びに来た。
前回も書いたが、この人とは子供がサッカー部で一緒だったので知り合った人だ。
家族ぐるみの付き合いというわけでもないのだが、なぜか気が合うし奥さんも、お母さんとも顔見知りなのだ。
たまにやって来てはコーヒーを飲んで帰っていく。
今日はずいぶんと暇そうで、それでやってきたのだ。
この人は昔、県内でも有名なガソリンスタンドで店長をしていた。
なのでクルマについてはある程度の知識がある。
知識があるというより、クルマ関係の修理屋さんに顔が聞くわけだ。
妻がクルマ止にぶつけた前方の修理、いつも車検を出す所（ここもヤスのオヤジの照会）から連絡が入ってこない。
その間にこの前、私がぶつけた右後方の修理も必要だ。
それでケータイ（いやいスマホだった）を取り出して別の修理屋に電話している。
せっかくの休みなのに出て来るという。
一時間ばかりして彼がやってきた。
これまた修理に何度か出している人だった。



ぶつけた右前のバンパー、そして左後方のバンパー。
さっそく家にあがってもらいいくら位かかるか値段を聞いた。
妻が任意保険の証書を持ってきて車両保険を確認する。
車両保険は年間に１度目の修理は全額出るが、２度目は１０万円までしか出ない。
それで保険屋に電話をすると保険証は７月で新しい証書に切り替わっていたのだ。
それで修理屋の人に代わってもらいなんとか保険処理が出来そうなのだ。
前と後ろ同時にやってもらう事になった。
ありがたいことだ、こういう友達を持っているとこんな便利な事もある。
修理屋さんが帰ったので、お礼をこめて郷土のデパートに食事に出た。
しかしこの日はとてつもなくクルマが多く、１０階の屋上にたった一台分しか空いてなかった。
そこの止めてデパートにはいり食堂街に行くと、そこもまた行列が出来ていた。
たまたまそば屋に空きがあったのでそこに入った。
天ざる、鴨そば、鱧そばなどそれぞれに注文していただいた。
そうそう、ヤスのオヤジもつい最近おじーちゃんになったそうで、それも含めてお祝いなのだ。

ベエー

前回、門司港に行った帰り、妻が買ってきた。
熱帯魚のベタだ。
狭いケースに入って５００円もしなかったと言っている。
何しろこの魚なかなか怖い魚で同類の魚がいると相手が死ぬまで戦うそうだ。
だから水槽には一匹しか住めないと言う。
それでも妻は可愛いようで
「ベエー！」
と声をかけている。
ウィークリマンションで５日ほど生活し新幹線に乗って我が家に来て１週間が過ぎた。
買ってきたケースでは狭いようで買いに行こうという。
ちょうどひとみちゃんが遊びに来ていて
「小さいのなら家にあるよ」
というのでお借りすることにした。
大きさもちょうど良く底には石などを敷き詰めた立派なものだ。



私も餌をやってみろと言うので
「べエー！」
と声をかけると浮き上がってくるではないか。
小さな餌を２粒やるとすばやく口にする。
熱帯魚の飼育はむつかしいといわれるが、この種の魚は割りと飼いやすいそうだ。
しかし今からだんだんと寒くなり温度管理はしなくてはいけないだろう。
妻にまた新しいペットが出来たわけだ。

さくら

もう１０月も１０日というのに蒸し暑い日が続いている。
朝からシャワーを浴びて朝飯食って６時半には家を出て、７時１１分発の新幹線に乗る。
博多駅には８時１分に着く。
サラリーマンも私のように長袖のワイシャツでノ―タイの人も居ればきっちりと上着を着てネクタイを締めている人もいて、まだバラバラの状態だ。
事務所に入るとさすが蒸す暑く、とうとうクーラーの出番だった。
台風一過と思いきやそうではなくて昼過ぎから雨になった。
いつもの時間に会社を出ていつもの列車に乗るんだと思って切符を見るといつものビックリつばめの切符ではない。
博多駅で次の列車の時間を確認すると１８時７分にさくらがいた。
１６番ホームにあがり自由席の乗り場に並ぶ。
小倉からの列車が入ってきて多くの人たちが降りる。
そして博多から、これまた多くの人たちが乗りこむ。
いつものつばめは４人席で車両にはパラパラという感じなのだが、５列あるシートはほぼ埋まっていく。



同じ新幹線なのに雰囲気は全然違うのだ。
このさくら、久留米に停まってその次はもう熊本だった。
１８時４４分熊本駅到着、博多からの所要時間わずか３７分。
毎日のようにつばめに乗っているので、久しぶりのさくらにビックリ。
そういえば２年前には、みずほに乗って博多に通っていた時期があった。
みずほの場合は熊本から次は博多になる。
所要時間わずか３３分、つばめが５０分なのでその差は大きい。
つばめは駅が多すぎる新鳥栖、久留米、築後船小屋、新大牟田、新玉名と５つの駅に停まるわけだ。



定期を買って速達列車で通う事も考えられる、そうすれば少しは通勤の苦痛は無くなるのかも知れない。



久しぶりにさくらに乗ってそんなことを考えた。

台風24号

結局、台風24号はあまり被害も少なく過ぎて行ったようだ。
火曜日の夜遅くとの情報で会社に出ても帰りは電車が動かなくなる恐れがあるので、ホテルを予約するか迷った。
切符はビックリつばめの券は買えないので、通常の２枚切符を買った。
いつも通りに起きて、テレビとインターネットで台風情報を見ていた。
「休めば？」
妻の一言で休むことにした。
ここ数か月で歯が抜けて、歯医者に行かなければならないし、前回の血液検査の情報もあったのでかかりつけの病院にも行かなければならない。
今週の中で一日休みを取って行くつもりだったので丁度良い休みだ。
歯医者に電話すると、朝一番は予約が入っているので１０時ころに来るように言われた。



だから最初は美人の女医さんのほうだ。
病院に行くと小学生でいっぱいだった。
台風の影響で熊本市内の小中学校は臨時休校になっていたんだ。
３０分ほど待たされてやっと処置室に呼ばれた。
血圧を測り、ふたたび血液検査だ。
今回も前回に比べれば数値的には良いんだが、やはり中性脂肪の値が高かった。
食事の内容と酒の量を聞かれた。
「やっぱり、油物は控えて、お酒も休刊日が必要ですよ」
と言われた。
結局、コレステロールを抑える薬が処方された。



次は歯医者だ。
何だかんだで、とうとう一年ぶりの歯医者だった。
歯医者さんはホットに優しい先生で、普通だったらこんな不良患者には愛想がつくだろうに、優しく治療してくれた。
抜けた歯の入れ歯を作るために型取りだった。
あと３回ばかり入れ歯の調整に行かなければならない。
今週末からふたたび通院しなければならない。
そんな感じで休日の午前は過ぎて行った。
家に帰ると、ひとみちゃんが遊びに来ていたので、妻と３人で近くの回転寿司に出かけたのだ。

能古島

能古島には始めてくる。
パンパンになった西鉄バスは島内のこれでもバス道かと思うほど狭い道を登っていく。
バス路線には小中学校があったり、展望台、教会などもある。
しかし誰も乗り降りは無い通過バス停なのだ。
道沿いにはハイカーがいて色とりどりの恰好をした人たちがいる。
島の木々も独特の雰囲気を持っている。
１５分くらいバスの揺られただろうか、アイランドパークというところにやってきた。
入場料を払って中に入ると、これまたもの凄い人で一杯だった。
読売旅行のウォーキングツアーだ。
「能古島ウォーク」と言う新聞宣伝を良く目にする、あれだ。
それこそ派手やかなウォーキングスーツやピカピカの運動靴を履いたおばちゃんたちであふれている。
まだ若い子供連れのカップルや、まだ結婚までいっていないカップルなどさまざまだ。
西鉄バスも臨時バスを出して対応しているようだ。
ここ数日、テレビのニュースで能古島のコスモスの映像が出ていた。
その影響なのだろう、園内はもの凄い人たちだ。
園に入って歩いているとお土産屋さんや気の利いたカフェなどもある。
四季の花が色々植えられていて面白い。
グミの木には見ごろを終えたのか実がなっていた。



そしてコスモス畑、目の前には志賀島が見える。






コスモス畑の一面には赤や黄色、そして白のコスモスが咲いていた。
それよりも昼飯だ。
レストラン風の建物があったので入ってみた。
少し歩きつかれたので生ビール。
おつまみセットみたいなのがあったのでそれにした。



休憩しコスモス畑に行って記念撮影だ。
ここからはヤフオクドームや博多タワーも見え、昨日のクルーズと同じ風景だ。
すぐ近くに近代的な博多の街が見える。



壇一雄が終焉に愛した島だ。
ゆっくりしようと思ったが、これだけの人出、バスもフェリーも大変なことになりそうだし、大風の影響か風が強くなってきた。
フェリー乗り場で約２０分ほど並んで、時化てきた博多湾を姪浜まで無事に帰った。

能古島へ

日曜日、マンションで朝飯食って外に出た。
わりと良い天気で、川沿いの道を歩いて、櫛田神社に来た。
境内では朝早いというのに小学生たちの柔道の大会があっていた。
この櫛田神社は博多の三大祭りといわれる「博多祇園山笠」が行われる神社だ。



境内の入口には樹齢1000年といわれる「櫛田の銀杏」があり、落ち着いたたたずまいだ。
さっそくお賽銭を持って参拝した。



冷泉公園から川端商店街。
仏具屋などが数店あり、歴史を感じる商店街だ。
川端ぜんざいの店などあり、ほかの商店街と雰囲気が違う。
そんな川端商店街を抜けて地下鉄の中州川端駅だ。
地下4階の乗り場まで降りて西唐津行きの列車に乗り込む。



地下を抜けて地上にあがり、最初の駅が姪浜駅だ。
能古島行きのフェリー乗り場を地図で探すと、かなりの距離だ。



しょうがないてくてく歩いて能古島行きフェリー乗り場だ。
しかしフェリーは出たばかり。
フェリー乗り場の横に海上タクシーがあり、おばちゃんが盛んに、こっちに来いという仕草をしている。
先客がいたが乗り込むとすぐに出発だった。



この小型船、ものすごいスピードだ。
波しぶきがかかるので船の後方に席を移した。



能古島に到着しようとしたところでフェリーを追い越す。
船を見ると立ち席の人たちで満杯状態だ。
５分もかからずに能古島に到着した。
さっそくアイランドパーク行きのバスに乗り込む。
バスに乗ってフェリーを見ていると、フェリーからものすごい人たちが降りて来てバスに乗り込んだ。
もうこのバスには乗りきれないというところまで人が乗り、ドアが閉まって動き出した。

長くなりそうなので　続く

博多湾クルーズ

どうもウイークリーのネット環境はよろしくない。
固定の環境は無くて、イーアクセスのポケットwifi、非常によくない。



常時つながるわけでなく、つながったり切れたり安定性が無い。
しかし一度つながれば結構早いし、使える。
今日は、そんなことではなく、切れ切れの環境の中、歩いて港まで行った。



何年ぶりだろう、ポートタワーだ。



この業界に入って、掛川のヤマハのリゾート、妻恋で約１ヶ月の研修、そしてこの博多の地で３ヶ月の預かり研修。
そのときに将来の不安を抱え、良く来ていた場所だ。
ポートタワーの屋上に来た。



良く覚えていないが、昔の風景がそこにはあったのだろう。
西鉄関係の船で、約1時間半博多湾クルーズすると言う。
台風２３号の影響か、雨と風が吹いていて、寒い。
船は湾内をゆっくりと周遊するだけで、福岡タワーやヤフオクドームの周りをこれでも見とけみたいな感じだった。



約１時間半、こんなクルーズもありかな、と思う。
せっかくの休日、こんなクルーズに多くの人が・・・。
ポートから再び博多駅に帰り、息子と友達と居酒屋に・・・。
しらすくじらのあの店だ。
閉店までワイワイ騒いだ。
そして皆で、息子への誕生プレゼント。
少したくましくなった息子の表情を見て、うれしく思った。

この頃

朝、７時頃目が覚める。
熊本からの通勤を考えるとホントありがたい時間だ。
自炊の影響か、ちょっと狭いけど食欲も出てきたし、毎日熟睡している。
環境の影響がこんなにも体調に出るのかと驚いている。
朝は６時半から７時頃目覚めている。
しかし在来線、新幹線の高架から近いので、朝目覚めると＜ガタン、ゴトン＞と音が聞こえる。
目覚めて部屋の空気を入れ替えるため、窓を開ける。
音はさらに激しくなる。
でも、そんな雰囲気も良いではないか、思いようによってはそれもあり。
ジプシーみたいな今の生活も、考え方によっては楽しんでも良いかも。
そんな感じでマンションを出る。
マンションのすぐ近くには川が流れている。



通学前の女の子たち、堤防のふちに立って何をしているのかと思いきや、パン粉を川に投げていた。



川の中を見ると、鯉だった。
＜ガタン、ゴトン＞のすぐ近くになのだ。
これまた川のふちには白サギまでいる。
都会の生物たちも逞しい。
駅から福岡空港も近いので旅客機やヘリコプターの音もすごい。
そんな中を歩いて通勤。
わずか１０分。
熊本からの通勤時間を考えると、天と地だ。
今日は客先で打ち合わせ。
打ち合わせを終え会社に戻り、社を出て妻に連絡をと、ケータイが無い。
社に戻り、机を探すが無い。
そのとき取引先から電話が入った。
「水没したよ」
あわてて会社のクルマで取りに行った。
この頃、こういう物忘れがすごい。
年なのかなと思うが、そう思わないようにしている。
おまけに一番渋滞する時間。
＜仕事まだ終わらないの＞
ケータイを受け取って、すぐのメールだ。
時間を見るとまだ７時前。
通勤ならまだ熊本駅にも着いてない時間だ。

自炊

会社までは歩いて10分程度なので、マンションを出るのは連続テレビ小説を途中まで観て出る。



外食もせず、まっすぐ帰宅している。
昨日は息子と息子の友達がやってきたが、マーボー豆腐やサラダ、カツオのたたきなどで盛り上がった。
同僚が博多駅の中にあるスーパーを教えてくれた。
しかし妻は姪っ子を呼んでいて、すでにそのスーパーの事は姪っ子に聞いて知っていた。
ガスコンロもあるので焼き肉も出来そうだ。
妻は息子の友達と昨日は映画を見に、そして今日は門司港に遊びに行っている。
今日は早めにマンションに帰ってきた。
ケータイで連絡をすると、まだ門司港にいるようで、福岡観光を楽しんでいるのだ。



冷蔵庫が小さいので、食料品やビールなど２日分しか入らない。
それで連絡で今日足りない分を確認する。



ほろ酔い横丁（目に悪い）の中を突ききって駅のスーパーに向かう。
ビールとお酒とつまみを買ってマンションに帰った。
もうそろそろ妻は帰ってくると思う。
ビールを飲みながら書いているのだ。

十月桜

先日、行った動植物園の続きだ。
ここは植物園も一緒になっていて、園の外はすぐ下江津湖になっている。
水前寺公園からの水が流れ込む湖だ。



コスモス畑はまだまだいまからという感じだった・
園を散歩していると、十月桜という看板を発見。



近くの木を見るとなんと桜が咲いていた。
こちらもまだ２歩咲きくらいだろいうか、今からという時だ。
帰ってネットで調べてみると、もともと桜は秋に咲いていたという。



それが厳しい環境の変化に対応するため春に咲くようになったという。
だから季節外れの狂い咲きと人が驚いていても、もともと秋に咲くのが当たり前という。
「ジュウガツザクラ」という品種があって４月と１０月の年に２回開花するという。
コスモス（秋桜）といい十月桜といい、これからが本番を迎えるわけだ。
また十月に入ったら来てみよう。



あまりの暑さに、噴水の水が気持ちいい。
しばらく噴水の前のベンチで噴水を眺めた。
さあ１０月は西原村の３５０万本のコスモス畑にも行かなくてはいけないし、ふたたび動植物園にも来てみたい。
行楽にもっとも良い季節になったようだ。

みたび

実は今週の月曜日からふたたびウイークリマンションに入っている。
妻が安い物件ばかり探すので、今度は駅の反対側、新幹線の高架の近くになった。
妻も同じ所では面白くないようで、意図的に違う物件を探しているようだ。
もちろんインターネットでだ。



今回で３回目になるが、だんだんと狭くなって行くような気がする。
最初のところは物件自体が新しく、きれいで広かった。
ただ食器や調理道具がなく重い荷物だった。
２件目は駅の反対側でちょっと狭くなった。



しかし食器と調理道具があったけど、毎日のように食べに出ていたのであまり活用出来なかった。
そして３度目の所、階は１１階で眺めが良い、と書こうと思ったが近くに同じくらいのビルがあるのでそうでもない。



場所的には博多駅まで歩いて５，６分。
なのでそんなに不便なところではない。
生活用品（食器、鍋、フライパン、電子レンジ、電子炊飯器、テレビ、ドライヤー、掃除機）が付いているのだが、肝心なネット出来ない。
それで管理会社に電話すると、あすイーモバイルのWIFIを持ってくるという。




ただし200円/日がかかるそうで、それくらいは仕方ない。
そして今回の契約は７日間ではなく、８日間だという。
だから週末もこちらにいるわけで、月曜日に出社して熊本に帰る事になる。



初日だけは居酒屋に行きほろ酔いセットなどで食事を済ませ、スーパーに買い物に行き、今日からは自炊生活になると思う。