あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

誕生に寄せて

2006-09-06 21:05:57 | Weblog
娘は仕事を終えてから、そのまま飛行機で大阪に出張。いいなあ。
私は会社を知らないから、あこがれがあって、昔、新宿の三角ビルに勤めていた友人の会社をのぞきにいったことがある。友人が連れて行ってくれた。
広いフロア、テレビドラマでしか知らなかったからいたく感動したものだった。
20代のはじめの話である。

皇室の赤ちゃん、親王さまというらしいけど、おめでとう。
これからたいへんだろうなと思うけど、人として幸せであってほしいとは思う。
それにしても昨今の事件、子どもが生まれたときは、おおかたの親は感動し喜んだものと思うし、周りにも祝福されたと思う。
子どもに生まれた時の話をもっとしていいのではないか。母親は、10ヶ月、いかに大事に守ったか・・・それからいかに大事に育てたか・・・。
生まれたときの喜びを話していいよね。

私ももうすぐ誕生日。
母がよく話してくれた。近所の方々をよんでお祝いをして、あのお人形、あの方にもらったのよとか、陣痛が始まって近所の方が産婆さんをよびに走ってくれたとか・・・
だから、私の誕生日には母はいつもその方に焼酎やいろいろ持ってお礼に行っていた。
だから、私は今回帰省したときも(いつもだけど)隣の家には挨拶に行く。幸いに走ってくださった方はご夫婦でお元気である。

多くの方のおかげで私たちは大きくなっている。そのことを忘れてはいけない。
多くの人に喜ばれて生まれ、大事にされている。

我が家は秋の誕生日。9日が私。22日息子。30日娘。末娘は10月。夫は11月。
妹の家は家族5人が春。
母は6人の孫の誕生の世話ができて良かったと言っていた。よくやってもらっていた。だから、折りに触れ子ども達には私のお産の時の母のお手伝いの話をしている。
素手でおむつを洗っていたこと、お風呂、いろいろ・・・。

世界の子ども達に幸せあれ!!
コメント
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