あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

出会うこと

2007-07-11 21:49:45 | Weblog
一昨日、年賀状の番号合わせをやっとやった。切手シートが当たっていた。それを引き換えに職場に持って行って近くの郵便局でかえた。
すると、夕方、私にその年賀状を下さった本人が久しぶりに職場に来られた。この4月に異動した方である。彼が来られているときはそのことを少しも思い出さず、後で気づいた。ひと言お礼を言えたのにな。この偶然。早く、番号合わせをしなきゃと思っていて、ずっとやらなかったのに、彼に会うということだったのでしょうか。

今日、仕事で別なビルに行ったら、私が今の職場に来て初めてお世話になった女性の方に久しぶりに会った。後ろ姿が似ているなと思って、部屋の中に一歩入ってみたらお世話になった彼女。彼女も私に気づき、椅子から立ち上がる。お互いに喜ぶ。話していた相手の方には申し訳なかったけど、断って少し話す。
この前、会った男性と彼女には本当にお世話になったのです。
彼女は知的で、素敵で、ユーモアセンスが抜群だった。
今日の彼女は、だいぶ大人になった・・・いい意味でいろんな経験をしたんだなと思った。年齢もあるかな。何しろ7年の歳月が過ぎているものね。
この偶然がとても嬉しかった。
懐かしい。

人との出会い、自分が一生懸命生きていたときに会った人とまた会えるというのは嬉しいと思う。


先日の新聞に、いつかテレビで見た新大久保の高齢者のことについてのコラムが載っていた、確か埼玉大学の教授だったと思う。
誇り高く生きる支援をしたいと言う渡辺さんのことも書いてあった。その記事は本当に嬉しかった。あの番組を見ていたんだ・・日曜日の昼下がりにと。プライドと誇りはちがうと書いてあったけど、そうかもしれないけど、素直な意味でプライドも、誇りももっていなきゃと思う。

反論するときはしなきゃ・・・思うことは言わなきゃ・・嫌なことは嫌、顔をしかめたいときにはしかめなきゃと思う。

いろんな出会い・・・渡辺さんと高齢者との出会い、私とコラムとの出会い。そして、昨日、今日の再会。
いい出会いをしたいものだと思う。
コメント
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