あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ロサンゼルスの娘から

2007-09-10 19:54:36 | Weblog
ロサンゼルスの娘からメールがあった。
仕事中だったけど、嬉しくて、嬉しくて3回ぐらい読んだかな。

「お誕生日おめでとう。こっちは今日が9日です」から、文章が始まっていた。
午後2時55分に着信の記録がある。

そうそう、9月9日になってすぐ自分の写真をなんとなく携帯で撮った。それを送った。「ありがとう」って。
そして、私の年齢を「若いよ。これからだよ」と言ってくれる。
「早く楽に生活できるように頑張るからもう少し待っていてね」とも。自分のことを「今が一番辛いときかも。でも、いろいろな人たちと一緒に成長していこうと思う」って。
夫の体のことも心配してくれている。

娘の優しさが一字一句に感じられて、胸にジーンときた。
心のある文章を書けるのは夫に似たのかな。
心に響く。

電車の中でもまた読んで、せっせと返事を書く。その前に娘のメールを夫と長女と息子に転送。頑張っていることを伝える。末娘の頑張っている気持ちをわかってほしいから。

嬉しい嬉しい娘からのメールはまだ続く。
「早いものでお母さんの誕生日会に出席できなくなってもう3年目だね」
そうか、そうなんだと思う。

娘は2005年の4月に渡米したのか。
よく行ったよねえ。新宿さえ行ったことがなかったのに、学校のことや、いろんなことを調べにひとりで新宿、渋谷に行ったっけ。もちろんアメリカ大使館にも。
よくできたと思う。英語の授業を受けているのが本当に不思議。
わが子ながら、えらいなと思う。
やっぱりこの行動力も夫に似たのだと思うけどね。

頑張ってほしい。体に気をつけて。
行事のたびに末娘の分のお料理まで用意する私。笑われるけど、やっぱり食べさせたいんだ。もっとも、私がせっせと食べているけど・・・。

家族・・・大事な家族である。
母が「家族を大切に仲良く」と言っていた。
そうだよね。

ロサンゼルスの娘、ひとりでよく頑張っているよね。
ロサンゼルスで勉強ができるのは、お姉ちゃんやお兄ちゃんの優しさもあるよね。
希望を持ってあきらめずに頑張ってほしい。
必ず、いいことがあるよ。
そう思うよ。

娘よ、嬉しい元気の出るメールをありがとう



コメント
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