あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ふるさとは、やっぱりいい

2007-09-19 23:47:59 | Weblog
ふるさとは、やっぱりいい。
今、波の音が聞こえる。
心が落ち着く。

ふるさとは不思議な力を持っている。

たくさんの親戚、友だちが温かく迎えてくれる。

母のお墓参り。
「母ちゃん、来たよ」
きれいなお花とこどもたちの分もお線香をあげる。
いろんな人の分もあげ、いろんな人の幸を祈る。

今日は伯母、叔母、従兄の家、実家の近所の家々にあいさつ。
いろんな話をした。知らないこともあった。楽しかった。悲しい話もあった。
別な従兄や幼ななじみにバッタリ会うことの不思議さ。

夜は友だちが集まってくれた。大事な友だち。
楽しい楽しい時間…。

明日はお寺に行きます。
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ふるさとの朝

2007-09-19 07:30:17 | Weblog
おはよう(*^_^*)

ふるさとの朝は静かである。
天文館のホテルから、ビルの間をぬって桜島の雄姿が半分見える。全部見えないのはご愛敬か。確かに鹿児島である。桜島はいい。ふるさとの朝は、ほっとする。
昨日、空港に従兄とその姪(大学一年生で可愛い)が迎えにきてくれる。ありがたいかぎり。
陽射しがさすがに強い。
鹿児島の街に走りながら25年過ごしたふるさとの空気を無意識に感じ、ほっとする。やっぱりいい。何がいいかと言ってもなんだかいい。
車は入院している叔母の病院へ。
病室に入って母だと思った。似ている。たくさんいた兄弟でひとりお元気である。よかった。思ったより元気だった。
娘の絵はがきを渡す。話は終わることを知らない…。
いろんな話を、まだまだしたかったけど、従兄に母方のお墓に連れていってもらう。幼いとき、一度行ったと思っていたけど、それは違う場所で初めてだった。
おじいちゃん(エンジニアだったという)とおばあちゃん(私がよく泣くから、きれいな声で泣くから、きっと音楽が好きになるねと言っていたって)とご先祖様に長々と手を合わす。神道である。
そして、少し離れてもう一ヶ所、伯父と伯母のお墓にも。
私が小学校2年のとき、県の作文で特選をとったとき、教師だった伯父は来てくれた。また、好きに描いたまんがの本を誉めてくれた。だから、書くことが好きになったのかもしれないと思うことがある。
気になっていたお墓参りができたことがとても嬉しかった。
それから、従兄にホテルに送ってもらい、夜は夫と居酒屋へ。
紹介してもらったお店が休みだったので、少し歩いてお店の方が立っていた所へ。ビールなど一杯めが無料とのこと…そこに入ったのは正解だった。安くておいしかった。おまけに母の好きだった長渕さんの「乾杯」が流れていた。早くてお客さんもまだいなかったので、お店の方といろんな話をしながら、鶏刺し、砂肝などを食べる。薩摩の味がおいしい。
長渕さんの歌の「順子」の話、出店していたという桜島コンサートの話なども聞く。今週末はコンサートだという。行きたいなぁ。でも、熊本です。
夫はロサンゼルスの娘に機内で手紙を書いていた。飲みながら出さなきゃ、気になると言っていたのだけど、お店を出たら大きなポストが。びっくり。全てがついている。
全て母が守っていてくれている、プレゼントだと思った。ありがとう。
それから、お店の方に教えてもらった人気のあるラーメン屋さん。女優の色紙やいろいろ。おいしい。
ラーメン屋さん…まさか、母と見たサーカスのあった公園の近くにくるとは思わなかった…。
全ての偶然はありがたい必然なのでしょうか。感謝のみです。

今日は私の生まれ過ごした指宿に向かいます。
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