あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

草とり・長女~帰省を前に~

2007-09-17 12:44:01 | Weblog
お昼ですね。
月日のたつのは早いですねえ。
もう月半ばを過ぎ、今日は敬老の日。
そして、母の月命日でもある。
明日から帰省するので、さっき写真やタンスの上をきれいに拭いて、お茶をお供えして、庭のお花をかざって、手を合わせる。
いつのまにか、お菓子が・・・。娘がお供えしたもの。父母は喜んでくれているでしょう。

今朝は6時前に起きて、玄関、外回りの掃除に加えて、庭の草をとる。
昨日、ずいぶん、草が生えているのに気づいて、少しとりはじめたら、どんどんやりたくなる。蚊に刺されながら、汗を流しながら・・・。
小さなみかんの木にみかんがたわわになり、枝が折れそうなので、近くの木に紐で引っ張る。
トマトは植え替えて・・なんか、遅い感じなんだけど、これからなってほしいと思って。
ピーマンは少しなりました。昨夜、2個とる。
とうもろこしは今年は難しかった。かわいいのができたのだけど、そのままにしていたら、硬くなっていて、来年のために種を取っておく。
にがうりもかわいいのがなっていたのだけど、あっという間に黄色くなってしまった。でも、また花をつけているから、希望をつなぐ。
今は、サツマイモのつるがのびているけど、どうでしょうね。
ナスもまた花をつけている。
かわいいな。

娘の植えたアサガオも淡い青色できれい。
また、オシロイバナもにぎやかです。これはふるさとからもってきたものです。
やっぱり、野菜も植物も絶えず目をかけてやらなきゃと思う。

ある程度、きれいになったので、家に上がってシャワーを浴びると、蚊に刺されていること、いること。こんなにさされているとは思わなかった。
やっているときはそんなにかゆみは感じなかったけど、急にかゆくなり、薬をベターとつける。
娘が、朝のお味噌汁を作ってくれる。ありがとう。
おいしかったよ。

そのあと友人からメール。来週のランチのお誘い。また別な友人からも電話でランチのお誘い、一昨日は若い女性からランチのお誘いがあったけど、残念ながら、みんなお断り。でも、ありがたいと思う。幸せですね。ランチは再来週以降です。

昨日は、ボランティアで知り合った私より年上の方にメールしたら、電話をいただく。
「母の七回忌で帰省し、そのあと義母に会って来ます」と話したら「えらいわねえ」とおっしゃってくださる。
なんか、その言葉が嬉しかった。
長女の私は母の初盆、一周忌、三回忌とやってきた。多くの方に手紙を出し、集まってもらい、法要を、自分なりにやってきた。今度の七回忌もいろいろ考えたけど、今回は夫と二人でお寺参りする。妹や母の産んだ兄たちも「それでいいよ。よろしくね」という。その言葉も心強かった。いろんな事情を抱えながら、そのときどきに対応しながら、自分なりに克服してきた。すべては母のためにと思ってやってきた。でも、本当は、母に私が助けられていたと思う。
本当はたくさんよんで、母を思い出してほしかったけど、みんな高齢になっている。行けるところには挨拶に行きたいと思う。
「母ちゃん、ごめんね」と言いながらも、きっと母は「ありがとう。それでいいよ」と言ってくれていると思う。

明日から、ふるさとに帰省します。
一年ぶりのふるさとです。
「鹿児島で使ってね」と昨日、娘がお小遣いをくれる。ありがとう。
娘も長女です。
朝ごはんを食べながら、長女の赤ちゃんの写真のキーホールダーを娘が見つける。「なぜ、私だけあるの?」「長女だからねえ、いろんなことを長女にはやったよねえ。かわいいね。七ヶ月だよ。やっとすわれたのよ」と話す。
そう、そうなんです。長女は長女。
私も父母に多くの方々にかわいがられた。だから、今はお返しです。
長女としての役目を果たさなきゃならないのです。

ふるさとで友だちが待っていてくれる。
嬉しいと思う。




コメント
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