昨日はNさんと駅で待ち合わせて、一路石川町へ。
それで、元町から山手の西洋館への散策としゃれ込んだ。
もう、とても楽しかった。
長女の結婚式に娘さんが出席してくださって「いいなあ、結婚」と言われたそうな。そう思ってくれたことが嬉しい。
楽しい四方山話をしながら歩く。
ああ、横浜なんだ、こんな所もあったんだと。
といっても、元町も港の見える丘公園も、外国人墓地も、大佛次郎記念館も、ゲーテ座(子ども達のピアノの発表会・・懐かしかった)も、来たことはあった。ただ今回、山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール、ブラフ18番館、外交官の家と中に入ったのは初めてだった。
それがよかった。なんと素敵なんだろう。
外交官の家は渋谷から移築したものではあったけど、この贅を尽くした作りはなんだろう。感動すらした。
ベーリック・ホールの夫婦の別々の部屋。真ん中にある浴室とトイレ。
Nさんと「いいよねえ。プライベートも必要よねえ。個人を尊重しているよね」と。またご子息の部屋なんてあったけど、部屋に浴室がここにもあり、「スポック博士の育児書」なるものを思い出した。添い寝の日本と独立心を養う外国・・どっちがいい悪いではなくて、環境で、子どもは変わるんだなとあらためて思ったのである。ただ、こういう住まいにいる人は少なくとも心は寛容になる気がした。
山手234番館のアパートメントもいいなあ。
ゆっくり歩いた。
そう・・・その前に、元町でめがねケースをゲット。コンパクトなピンク。心が華やかになる色である。
タカラダの食器類も素敵。ほしいよね。210万円なんて買えないけど、見ているだけでいい。いつか買える日が来てほしいなあ。たとえ、買えなくてもそんなお金を手にしたいものです。
そんな私達の行ったランチのお店はジキル&ハイド。ここのオムライスがまたおいしかった。ふわっとした卵・・・穴場です。映画好きのオーナーなんですね。往年のスターの写真がいっぱい。オムライスと映画の好きな夫をぜひ連れてきたいと思う。安価でお得な気分。
それから、フランス山から西洋館めぐりだったわけなんだけど、途中、テレビロケにあう。たいへんね。通行者、車を止めるのだもの。
私達がいる間にその俳優さん、3回も走っているシーンを撮られている。元町でもやっていたけど、その一団が外国人墓地に来たのだと思う。
聞けば、まもなく始まるフジテレビの月曜日9時のドラマの撮影とか。主演は掘北真希さんとか。ああ、篤姫の和宮の・・・と思う。いい味を出している若き女優さんかなと思う。
北原さんのブリキのおもちゃ博物館も少しのぞく。懐かしいねえ。「きんぎょのジョロを持ってお風呂に行っていたのよ」とNさんが言う。懐かしき思い出ですね。
元町公園でスケッチしているおばさま。きれいな水彩画。外国の子どもに英語で話しかけている。「キューティね」と。そして、自然に英語。ああ、いいなあ。私もしゃべりたい。二女は英語で話しているのかと思い出し、あらためて二女のすごさを思う。
雙葉学園、フェリス学園を通り過ぎながら、そこに教師として勤めていた友人、そして、そこで学んだ友人や知人を思い出す。なんか、別世界なのかなあと思う。
でも、友だちは全然変わらないけどね。ただ、やはりそこへ通える人たちって経済的に裕福だったんだろうと思う。
で、思った。私は創作童話を頑張ると。
自分の書いた本を世界の子ども達が読んでくれるといいなと。こう、書くとホラ吹きっぽいけど、思わないことには何も始まらない。自分を奮い立たせることも大事だし、そうなりたいと切に思う。
公言することは大事である。
とはいえ・・・
楽しかったNさんとの散策を終え、我が家に帰ると「季節風」が。そして、同じ分科会の方から作品が届いている。
まずは季節風。
素直な筆致は美点と書いてくださってあって、とても嬉しかった。ありがとうSさん。盛り上がりについてはそう思う。考えるべきことです。
分科会は錚錚たるメンバーが集まる。ひるんじゃうよね。
でも、潔く敵陣に乗り込むがごとく・・そんなに構えなくてもいいか。
何しろ、文学賞受賞者、季節風掲載常連者と・・・。ふわぁ~、頑張るしかない。
たたき台だ。
今回の季節風、知り合いの方が本を出版とのこと。よかったね。Iさん。Iさんの書く作品はおもしろかったものね。
またYさんの、何回出しても「没ボツぼつ」には元気をもらう。苦節13年か。そんな方の作品は味があるだろうなあ。読んでみたいと思うよね。
というわけで、今、読みかけの「林住期」を読んで、創作に入ります。推敲です。
「林住期」を読まないと書けない・・・気になるの・・この本。以前、夫が読んでいた本。今、私は読みたくなった。ああ、この忙しい時にね。作品を送らなきゃいけないのにね。
昨日も散策って場合じゃなかったのかもしれないけど、行ってよかった。天気はいいし・・経験がいい創作作品を生むと信じて疑わない私・・いいのかいな?
でも、やる気は起きた。
あの、西洋館、学園を見たらね。どこの学校で学ぼうと子どもは子ども。みんなそれぞれにすばらしい。
そんな子ども達に元気の出る、感動する本を届けたい。そう思う。
世界の子どもの心はひとつです。
それで、元町から山手の西洋館への散策としゃれ込んだ。
もう、とても楽しかった。
長女の結婚式に娘さんが出席してくださって「いいなあ、結婚」と言われたそうな。そう思ってくれたことが嬉しい。
楽しい四方山話をしながら歩く。
ああ、横浜なんだ、こんな所もあったんだと。
といっても、元町も港の見える丘公園も、外国人墓地も、大佛次郎記念館も、ゲーテ座(子ども達のピアノの発表会・・懐かしかった)も、来たことはあった。ただ今回、山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール、ブラフ18番館、外交官の家と中に入ったのは初めてだった。
それがよかった。なんと素敵なんだろう。
外交官の家は渋谷から移築したものではあったけど、この贅を尽くした作りはなんだろう。感動すらした。
ベーリック・ホールの夫婦の別々の部屋。真ん中にある浴室とトイレ。
Nさんと「いいよねえ。プライベートも必要よねえ。個人を尊重しているよね」と。またご子息の部屋なんてあったけど、部屋に浴室がここにもあり、「スポック博士の育児書」なるものを思い出した。添い寝の日本と独立心を養う外国・・どっちがいい悪いではなくて、環境で、子どもは変わるんだなとあらためて思ったのである。ただ、こういう住まいにいる人は少なくとも心は寛容になる気がした。
山手234番館のアパートメントもいいなあ。
ゆっくり歩いた。
そう・・・その前に、元町でめがねケースをゲット。コンパクトなピンク。心が華やかになる色である。
タカラダの食器類も素敵。ほしいよね。210万円なんて買えないけど、見ているだけでいい。いつか買える日が来てほしいなあ。たとえ、買えなくてもそんなお金を手にしたいものです。
そんな私達の行ったランチのお店はジキル&ハイド。ここのオムライスがまたおいしかった。ふわっとした卵・・・穴場です。映画好きのオーナーなんですね。往年のスターの写真がいっぱい。オムライスと映画の好きな夫をぜひ連れてきたいと思う。安価でお得な気分。
それから、フランス山から西洋館めぐりだったわけなんだけど、途中、テレビロケにあう。たいへんね。通行者、車を止めるのだもの。
私達がいる間にその俳優さん、3回も走っているシーンを撮られている。元町でもやっていたけど、その一団が外国人墓地に来たのだと思う。
聞けば、まもなく始まるフジテレビの月曜日9時のドラマの撮影とか。主演は掘北真希さんとか。ああ、篤姫の和宮の・・・と思う。いい味を出している若き女優さんかなと思う。
北原さんのブリキのおもちゃ博物館も少しのぞく。懐かしいねえ。「きんぎょのジョロを持ってお風呂に行っていたのよ」とNさんが言う。懐かしき思い出ですね。
元町公園でスケッチしているおばさま。きれいな水彩画。外国の子どもに英語で話しかけている。「キューティね」と。そして、自然に英語。ああ、いいなあ。私もしゃべりたい。二女は英語で話しているのかと思い出し、あらためて二女のすごさを思う。
雙葉学園、フェリス学園を通り過ぎながら、そこに教師として勤めていた友人、そして、そこで学んだ友人や知人を思い出す。なんか、別世界なのかなあと思う。
でも、友だちは全然変わらないけどね。ただ、やはりそこへ通える人たちって経済的に裕福だったんだろうと思う。
で、思った。私は創作童話を頑張ると。
自分の書いた本を世界の子ども達が読んでくれるといいなと。こう、書くとホラ吹きっぽいけど、思わないことには何も始まらない。自分を奮い立たせることも大事だし、そうなりたいと切に思う。
公言することは大事である。
とはいえ・・・
楽しかったNさんとの散策を終え、我が家に帰ると「季節風」が。そして、同じ分科会の方から作品が届いている。
まずは季節風。
素直な筆致は美点と書いてくださってあって、とても嬉しかった。ありがとうSさん。盛り上がりについてはそう思う。考えるべきことです。
分科会は錚錚たるメンバーが集まる。ひるんじゃうよね。
でも、潔く敵陣に乗り込むがごとく・・そんなに構えなくてもいいか。
何しろ、文学賞受賞者、季節風掲載常連者と・・・。ふわぁ~、頑張るしかない。
たたき台だ。
今回の季節風、知り合いの方が本を出版とのこと。よかったね。Iさん。Iさんの書く作品はおもしろかったものね。
またYさんの、何回出しても「没ボツぼつ」には元気をもらう。苦節13年か。そんな方の作品は味があるだろうなあ。読んでみたいと思うよね。
というわけで、今、読みかけの「林住期」を読んで、創作に入ります。推敲です。
「林住期」を読まないと書けない・・・気になるの・・この本。以前、夫が読んでいた本。今、私は読みたくなった。ああ、この忙しい時にね。作品を送らなきゃいけないのにね。
昨日も散策って場合じゃなかったのかもしれないけど、行ってよかった。天気はいいし・・経験がいい創作作品を生むと信じて疑わない私・・いいのかいな?
でも、やる気は起きた。
あの、西洋館、学園を見たらね。どこの学校で学ぼうと子どもは子ども。みんなそれぞれにすばらしい。
そんな子ども達に元気の出る、感動する本を届けたい。そう思う。
世界の子どもの心はひとつです。