あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ここ、2、3日のことです

2012-12-09 21:54:28 | Weblog
5日の朝は、思いがけないことがあって…びっくり。
でも、まあ、どうにかオーケーかな。

6日は、Dr.Tさんと話す。
気さくで親切で人として誠意を感じます。
仕事も忙しい。

6日は、仕事帰りに、横浜西口で友達3人と久々に会う。
事故の話をすれば、それぞれにいろんな経験をしていてびっくり。

昔の話だけど…とTさんが話してくれた。
Tさんは、自分が助手席でTさんの友達が運転。子どもたちは後ろに4人。
前から18歳の運転する車(保険にもはいっていなかったという)がきた。ふらついていて、居眠り運転だったという。そういうことは後からわかるのだけど。
そんな車と衝突。
Tさんの友達は、後ろに座っている子どもたちを守るために、このままだと横にぶつかって(子どもたちのドアに)子どもたちが危ないからと、それを避けるために、あえて正面衝突をしたという。Tさんの友達は、それゆえに大変な目にあったという。
入院、手術…その話をきいて、そのときの母としての判断にびっくりし、感動した。
Tさんの子どもさんは、息子の友人。今は結婚して、家を作り、まもなくお父さんになる。
よかったねと思う。

ほかの方の話もふ~んと、私の知らない話がたくさん。びっくりすることばかり。
でも、楽しい話題もいっぱい。
ざっくばらんに話せる友達です。久々の横浜西口でした。


そして、昨日はベトナムから帰国したばかりのNさんと会う。
孫の千穂ちゃんは、Nさんとお誕生日が一緒。
きっと美人で賢くなるわねと、冗談っぽく言うNさん。
「うん、そうだ」とまじめに答える私。だって、Nさんってきれいで知性を感じさせる人ですもの。ベトナムの話も楽しい。メコンデルタへ行ってみたいな。
選挙の話、原発反対、憲法改正反対、それで選ぶよねと一致。
できたら、TPP反対がいいなと。
国防軍もいらぬ。
途中でおなかが痛くなったらまたやめるのかしら…ねと。

そして、今日は渋谷のMちゃんと武蔵小杉で会う。
久しぶり。
またまた、楽しい。

こうして会うのは実はご注文いただいた年賀はがきを渡すためです。
内助の功です。
でも、それを口実におしゃべり。

ただ、やはり、首がまだ本当ではないし、肋骨は痛くてコルセットをつけています。
でも、KIDとは散歩したし(道行く人がかわいいねと言ってくれ、掃除していた女性が手を止めてなでてくれる。KIDも寄っていくものねえ)日常生活は普通にしています。
ただ、まだ、体は本当ではないので、無理はしないでいます。

人生にはまさかの坂があると…。
でも「禍転じて福と為す」と。
物事はいいふうにとっていきたいなと思う。

そして、ケ・セラセラです。

千穂ちゃんの写真、電話でのTちゃんの声は元気をくれます。

人生、楽しく。

昨日、見た戦艦大和の方々の話。
生きて帰ったことを恥ずかしいと今でも言わしめている現実。
そう思わせて申し訳ないと思う。
哀しい。
90歳前後で、とても元気だった。
どうぞ、楽しく過ごしてくださいと思う。

二度と戦争のない国に…息子たちを孫たちをその子孫を悲しませては絶対にいけない。
未来の日本はどうなるのか。
心して選挙に臨まねばと思う。


明日から仕事。
多分とても忙しい。
そして、室蘭にも千穂ちゃんに会いに行きたいと思う。

友達からいただくメールもありがたい。

いい方々に恵まれて、ありがたいなと思います。
コメント (4)
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夫、57年ぶりに幼稚園の先生と会う

2012-12-09 21:07:24 | Weblog
なんだかんだと忙しいというのだろうか。
久しぶり(私にとっては)の更新だ。

特記すべきは、11月7日金曜日に、本郷台へ行った。
なぜ?

そう、夫の幼稚園時代の先生、K先生に会いに行ったのだ。
なんと、57年ぶりの再会である。
私がおぎゃあ(私もこういうときがあった)と生まれたころに、夫は担任してもらっていたのだ。
熊本で。

先だっての帰省中、夫は教育委員会をたずね、幼稚園に行き、先生の消息を尋ねた。
思いがけず、横浜にいらっしゃるとの由。びっくり。

元気でいらっしゃるかどうかはわからなかったが、夫は便りを書いた。
二人で「元気にいらっしゃるだろうか、お返事があるだろうか」と毎晩のように話していたら、夫の誕生日にご本人からお電話をいただいた。

そして、会うことになったのだ。

駅での待ち合わせにわかるだろうかという不安もあったけど、私たちがふたり立っていたのがよかったのか、すぐにわかってくださった。
元気に、にこやかに、歩いて来られた。
そして、お嫁さんの運転する車でご自宅へ。

ご主人様もまじえての3時間あまりの話は本当に楽しかった。
途中、息子さん、お嫁さん、お孫さん方3人と話題はいろんなことにとび、お孫さんの手話の歌、本の話、ピアノを聞き、絵を見て、ひじょうに温かい家族を感じた。

何よりも82歳で、息子さんご夫婦が働いていらっしゃるので、お孫さんのお世話をしている先生は、年齢も感じさせずに、本当にお元気だった。

今になっても人生の師としてのお姿、生き様をみせてくださって、とてもありがたく、ああ、人を歓待するというのはこうするんだということも学ばせてもらった。

ご主人様が夫をほめてくださるし、私までほめてくださってありがたい限り。

それにしても温かい再会は本当に嬉しかった。

翌日(つまり昨日)のお電話では、嬉しくて熊本の同僚の先生や親戚にもお電話されたそうな。
何しろ、夫は幼稚園の生活表の評価のもの(少し変色していたけど、重みを感じた)も持参したのだ。小学校で言えば通知表みたいなもの。
「コピーさせて」と言われて「えっ~私のでいいんですか」と。
夫が熊本の実家を整理しているゆえに出てきたもの。

歴史だ。

定年退職して、今、再雇用で働いてはいるけど、やっといろんなことができるようになったという夫。
法政大学や明治大学やいろんな講座にも出かけている。

先生との再会は、元気をたくさんもらいました。

28歳で受け持ってくださって東京へ出てご主人様と知り合って…いろんなことがあったのだろうなと思う。

こうして出会えたことの幸せに感謝します。
コメント (2)
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