あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

仕事をしていればこその出会い

2014-01-30 22:32:05 | Weblog
4日間の仕事が終わった。
昨夜は「明日は休まざるを得ない」と思って布団に潜ったけど、どうにか元気になった。

夫の作ってくれたおうどんを食べて、牛肉の甘辛煮を食べていずれも少量だったけど、それで元気が出たのかしら。
そのうえに、葛根湯とサプリとみかんとアイスノンだ。

いずれにしても今日は出勤できた。

帰りに「お先に失礼します」と挨拶すれば、Wさんが何かおっしゃる。
よく聞こえなかったので「えっ?」って首を傾けたら「朝、具合がよくないと言っていたから…お大事に」と。
そういえば、迷惑をかけたくなったので、朝の会で「少し体調がよくなくて」と私は言っていたのだ。
Wさんの言葉で「あっ、そうだった」と思い出し(気づかないほどに元気になったということだ)「いえいえ、皆様にお会いしましたので、元気になりました」と言えば、みんなが笑う。
目の前のアルバイトのMさんが「いやいや、フランスのチョコレートを食べたからですよね」と言われる。
そうだ、M.MさんとHさんがフランスから帰国して…お土産をいただいておいしかったことを思い出し、あいにくHさんがいらっしゃらなかったので、M.Mさんに「ご主人様によろしくね」とちょっとからかうように言えばM.Mさんは幸せそうな笑顔。
それを見て職場をあとにした。


いいなあ。我が職場、あったかい。

もっとも、時間はさかのぼるけど、昼はあとから歩いてきたM.Mさんとランチ。
疲れているだろうからと遠慮していたのだけど、一緒にランチに行こうとすぐに一致。
フランスの話で盛り上がる。
ああ、行きたいなあ、フランス。
彼女は小学校5、6年生の時に住んでいたのよね。

またいつもお世話になっているトップのDr.Tさんにご不幸があり、今日、久々にいらっしゃったので、様子を見て(めちゃくちゃ忙しそう)ご挨拶に行く。
少しでもお話できてよかった。
とても気軽にお話できる方ではないのだけど、やはり、きちんとご挨拶しておきたかった。
普段から、ちょっとした質問にも気さくに真摯にこたえてくださるのです。
だから、なおさらお悔やみのご挨拶を今日しておきたかった…。
エピソードも聞けて、Tさんのお人柄もまたまたわかりました。

身近な人との別れは辛いと思う。
でも、仕事が山積しているとか…重鎮の立場にあればこそでしょう。

仕事をしていればこその出会いがある。

昨日ランチをともにしたTMさん(以前我が職場にいらしていた方)が「仕事をしていると素敵な出会いがあるのが最高です」とメールをくださった。
今のバイトを終えるけど、次にもつながったという。
それはFさんのおかげだと感謝して「ありがとう」と言ってくださる。
今のバイトは、たまたま出会った友が私に「誰かいませんか」と尋ねたので、即座にTMさんを思い出し紹介したのだ。
でもね、いちばんはTMさんが一生懸命働くからです。
どこにでも紹介できます。

ご縁。

素敵な方々に恵まれて仕事をしている私。
ありがたいです。
だから、偶然の出会いとはいえ、仕事仲間も大事にしたいと思うのです。

コメント
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