あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

うれしいひな祭り~ちらし寿司~

2016-03-03 22:52:36 | Weblog
今日はうれしいひな祭り。


「そうだ、朝、ちらし寿司を作ろう」と、昨夜のうちに、いわゆる「ついでこん」としいたけをつけておいた。

そして、いつもより早く起きて準備にとりかかる。
つまりは、出勤前に作るということだ。

本当は、自分だけでお祝いしようと、帰宅してから作るつもりだったのだけど、朝作れば夫も食べられることに気づいた(夫はお昼の飛行機で熊本に帰省する…)

とりあえずは「ありあわせでいいや」と「桜でんぶ」しか買っていなかった…
ところが、幸いに、しいたけがあり、さつま揚げがあり、かにかまがあった。それに黄色いたくあんもね。
鹿児島では、さつま揚げやかまぼこやたくあんも入れていた。

大急ぎで作る。
まずは、これです。



で、できたのを、母たちにお供えする。
食べる時間がなくてお弁当に詰める。

娘たちにメールすれば、室蘭の長女は朝、このお寿司を作ったって(かつて、私もこうやって作っていたっけ…長女の方が愛らしいな)



かわいいなあ。思わず、笑みがこぼれます。

そして、私は、帰宅して、海老や青みを加えました。今度は錦糸卵も細く切りました(*^_^*)
家に海老も青みもありました。
工夫です。



息子がSくんからもらった赤福も。

それから、食事の前に「うれしいひな祭り」をピアノで弾く。
ああ、下手ですねえ。
久しぶりのピアノはつっかえて…

そのときにお電話。
Cちゃんからだ。
「今日は、お祭り」という。
娘はいちごのロールケーキも作って、写メールが届く。
おいしそう。
買ったのと同じだ。

「ピアノを弾いていたの」といえば「「ピアノ弾いて」と言われる。
お電話の子機をピアノの前において「うれしいひな祭り」を弾けば「のりちゃん、すごいね」とCちゃんの優しい言葉。
ついでに、いつもの「慈しみ深き」と「荒城の月」と「お馬」と「バラがさいた」を弾く(なんの関係もないですねえ)

息子もいてCちゃんとしゃべる。
Cちゃんは、よくしゃべる。
そして、なんと、おもちゃのピアノを弾いて歌ってくれた。
「ジングルべル」なのがいい。一生懸命歌って、お話するCちゃん、かわいい。

今日のひな祭り。
Cちゃん、長女と次女、私が健康で優しく賢い(向上心のある生活の知恵のあるって意味です)女性になりますように。

母が高島屋で買ってくれた無形文化財米洲の「寿福雛」
母に感謝です。



そして、お内裏様のお顔。



お雛様のお顔。



私の好きなお顔。
とても上品できれいです。知性を感じます。

お隣のSさんへ「ちらし寿司を作った?」と尋ねたら「作ってない」と。
「食べる?」
すぐに「食べたい」と…。
わかりやすくて…いそいそとお皿に盛って行きました。
「ちょうどいい味でおいしかった」ってラインメッセージをいただきました。
喜んでもらえてよかった。

とてもいいひな祭りができまました。

まさしく「うれしいひな祭り」でした。
コメント
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