あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「せいらの結婚」を見て

2016-03-13 23:21:23 | Weblog
この二日、のんびりできたかなと思う。

お昼にフジテレビのノンフィクション「せいらの結婚」を見る。
といっても、見始めたときは番組は始まっていたし、途中席を立ったので、完全に見てはいない。

でも、せいらさんとパートナーの男性の優しさに胸を打たれた。

交通事故で、半身不随になった犬のマロへの献身的な愛。
結婚式用にためていたお金を手術代にして、排泄の面倒をみて、車いすで歩けたときの喜びよう。
涙があふれる。
マロは知っているよね。彼女たちの優しさを。
彼女と彼に幸せが訪れることを信じる。
こんないい素敵な人たちにもっともっといいことがたくさんあるようにと思う。
マロも元気でいてね。

沖縄の歌を歌っている彼女の活躍を願う。

マロが走り、彼と食事して、そういうことを幸せだと言った。

そう思う。
幸せはその人の考え方、とらえ方、思いだって。

日曜日のフジテレビのノンフィクションは大好きな番組だ。
この番組だけはいいと思うし、家にいれば必ず見る。

心に響く番組をこれからも作ってほしい。

それから昨夜の松本清張原作の「地方紙を買う女」と今夜の「黒い樹海」
いずれもよかった。
広末涼子の演技の番組を見たのは初めてでけど、感情の表現がうまいな。
そして、今日の北川景子さんも上手だった。
それにしても女性の気持ちは複雑だ。
表に出さない。

脚本がよかったのだろうけど、原作を読んでみたいものだ。
かつて、松本清張のものに凝ったことがあった。
女性を書かせると女性のいろんな面が見えてくる。
それこそ、うまいなと思う。
まあ、テレビをゆっくり見られたお休みではあった。

庭に出たときに写した我が家のカリフラワー。
これから大きくなりそう。



指宿の我が家で、畑からとってきて、年末のすき焼きに入れた。
また、クジラのオバとカリフラワーにぬたをかけて食べた。
「花野菜」と呼んでいた…。
懐かしき味を我が家の庭で育てられているのが嬉しい。
夫のおかげかな。

その夫は今夜は青森泊です。


おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする