あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

おひなさま、来年ね&KIDは心の癒し

2016-03-12 23:13:38 | Weblog
今日はお雛様飾りをかたづける。

出したときに「ごたいめ~ん」としたように、お内裏様とお雛様を向かいあわせて「来年ね」と。




ときどき、こういうことをする自分をめんどくさいやつ(あえて「やつ」って感じ)だなと思うのですが、なんだか、いつもしてしまうのです。

私にしてはしまうのが今年は早い。
いつもは4月3日がふるさとのお節句だからと出しているのですが、今年は、早々としまうことにしました。

毎年、ひな祭りのころになると、母が買ってくれた親王飾りは、やはり出したいと思うのです。
友だちは親王飾りでも最近はもう出さないのという方が多くなりましたが、やはり大枚をはたいて買ってくれた母に申し訳なさがあり、きれいに拭きながら「母ちゃん、ありがとうね」と言っている私です。

ちょうどしまってお掃除が終わったころにKIDが来ました。
私を見てしっぽをふって私が追いかけると和室に逃げて、前足を出して私に向かう様をする。
そして「ワン」と吠える。
もう喜び丸出しです。私もね。
今日は「上手、上手」をしてくれました。
前足を上げて、後ろ足をついて回ってくれるのです。
私がそれを好きだと知っていてのサービスです。娘のところではしないとの由。
ああ、またKIDへのかわいさが増してきました。
今日は思い切りマッサージをしてあげる。
おなかを出してあおむけになるのですもの。
気持ちよさそうに足を伸ばすKID。
ありがとうと思っているのか、私の手をなめてくれます。

予約していた歯科医院、美容室から帰れば(すっきりしました)玄関でお迎え。
私が帰ってくるとわかるようです。待っていてくれるって嬉しいですね。
人間みんなそうよね。

ああ、それなのにテーブルにラップしていたカブの塩もみしたもののラップを少し外して食べたとの由。
そう、食べたあとがあり。
おなかが膨らんでいました。

実は、KID、痩せたんじゃない?と思っていたので、「あら、太って帰るのねえ」と言えば、娘が横で「晩御飯は抜きね」と笑っていました。
KIDは少しゼーゼー。
大丈夫かしらと心配したけど、大丈夫みたい。
葉山のSさん宅のカブはおいしいものねえ。


KIDがとてもいとおしく、本当に心の癒しになっているのを感じます。オアシスかな。
動物がいるだけで、家族が穏やかになるというのがわかる気がするのです。
不思議です。
心が優しくなります。

「KID、またおいでね」とお見送りしました。

私のこと、わかっているのね。

夫は、早朝、八戸へ向かいました。
青春18切符で東北を回り、青森、松前、そして16日に室蘭で私と待ち合わせです。
昨日、横浜東口の「八角」で、このおうどんを食べるころには今日の出発は決まっていなかったのですが…。
私がいただいた「おかめうどん」です。大人気のお店みたい。おいしいですよ。



また忙しくなりそうなので決心したらしく「明日、出かける」と昨日の帰りの電車内で言われました。
それからホテルをとり…まさしく青春ですね。

おやすみなさい。
コメント
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