あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

私の菜の花~二宮くん、黒木さん、おめでとう~

2016-03-04 23:11:48 | Weblog
久しぶりに長々と日本アカデミー賞の授賞式を見た。
嵐の二宮和也くん、よかったね。
彼が最優秀主演男優賞を受賞ときいて嬉しかった。
嵐のことは「A」として、ときどき私のブログに書いていた。

まあ、それはどうでもいいかなぁ…。

この映画「母と暮せば」を見に行き、以前、ブログに感想を書いたかもしれない。
彼の受賞を知り、自然とふるさとの会のYさんを思い出した。
喜んでいるでしょうね。

井上ひさしさんの「父と暮せば」がもとになっている映画。
この本を読んでいたから、映画ではどうなのかと見に行った。

原爆で一瞬に命を奪われた方々の無念さ。
そして、残った母と恋人の苦悩。

二宮くんは、明るく、哀しく、ひじょうにうまかった。

それから、黒木華さんも最優秀助演女優賞をもらった。
彼女はドイツに行くときの飛行機内で見て、上手な女優さんだと思った。
それまで、知らなかったから、なおさらだ。
「小さいおうち」だった。

どちらも戦争に関しての映画だ。

戦争を起こすまじ…。

まもなく東京空襲の日もくる。
海老名香葉子さんのお名前で平和の祈りのお葉書をいただいたけど、今回は参加できない。
以前、行ったことから、ご丁寧にご案内をいただく。
上野の森でのあの日を思い出す。漆原先生と千羽鶴を思い出す。
亡くなられた方々のこと…鹿児島空襲もあった…多くの空襲…


辺野古についての今日のニュース。
先送りなのか。
現地の人にしかわからない思いがあるだろう。
私達は思いやることが大事だ。

二宮和也くんも黒木華さんも頑張っていますね。
映画を通して多くの方に大事なメッセージを送れる。
いい仕事をしているなと思う。


夫は熊本。
大事な仕事が終わった。
お疲れさま。
いいふうにいくでしょう。
守られて思うことがたくさんあるもの。
不思議といいことがあるのです。


今日の私はマイルのことや車検のことやあれこれのんびりしながらも考えたり、問い合わせしたりでした。

ふるさと指宿からもってきた花瓶に私の菜の花をいけてあります。
小さいときからの私の花瓶。
私の勉強部屋に飾っていました。
葉山からもらってきた食用の菜の花ですが少し咲いていたので、母たちへと玄関、トイレ、そして、私の花瓶に飾りました。

この香り、懐かしき指宿の幼いときの香りです。
今朝、1本は下を向いていましたが、水切りをしたら、ほら見て!
しゃんとしているでしょ。



私の大好きな私の菜の花です。
コメント
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