あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「カーネーション」いとうみく作を読む~百合の花咲いて~

2017-06-03 23:06:50 | Weblog
今日の我が家の百合の花です。
昨日「あら、咲いている」と思っていたら、今日はまたいちだんと花開いて・・・。
きれい。



指宿から持ってきた百合の花。
つぼみがたくさんあるので、今年はたくさん咲きそうです。

それから、今朝はKIDが来ました。
なんと、心が癒されるのでしょう。

夕飯は娘たち夫婦と息子とステーキ。
夫の作ったきゅうりの和え物といんげんのゴマ和えなど。
いんげんは、娘が「おばあちゃんの味がする」って。
そう、お義母様がよく作ってくれていた。

食べ物って本当に思い出を次々と奏でます。

ちょうど、室蘭のCちゃんからライン。
ままごとのクレープを作って5円で売ってくれました。
安い~!!イチゴクレープとチョコクレープ。
楽しそう。
Mちゃんもちらちら。
娘たちや夫やKIDや息子とお話する。
本当に便利な世の中です。

そして、先ほど、娘たちは帰りました。KIDもね。


今日はいとうみくさんの「カーネーション」を読了。



こういう家族が、いや思いがあるんだと信じられない思いもしたけど、でも、あるんだということも思う。
現実はいろいろだ。実際、いろんな思いを知っている。

人はそれぞれ・・・みんな何かを持っている。
日和、愛子・・・それぞれの思い。桃吾もね。

自分の思いを正直に出すことは大事。

みんな懸命に生きている・・・いろんな思いを抱えながら・・・悩みながら・・・でも前を見て生きている。

読んだ後に何かしら温かいものが残った。


いとうさん、いつも素晴らしいアドバイスをいただくけど、いとうさんの真摯な生きざまを見た気がした。
ありがとう。

おやすみなさい。
コメント
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