あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ごめんね、くまちゃん。

2018-03-14 22:56:06 | Weblog
春の陽気(今日はそんな感じ)に誘われて、お昼休みにお弁当のあとに、外へ出て、ベンチというのか、椅子に座ってのんびりした。
メールしたり、お花に見とれたり・・・

春を感じながら、きれいだなあってね。



で、そろそろ、午後からの仕事が始まるからと職場に戻った。

辛夷の花もきれいだなあと見上げながら。




職場に着いて「あれ?ハンカチはどうしたっけ?」とバッグや着ていた洋服のポケットを探したけど、ない・・・机回り、引き出し、椅子を出して・・・と探したけどない。

ああ、なくしたんだ・・・とショック。

だから、もう一度、歩いた道をさがそうと戻ってみた。
電話したところ、歩いたところの下を見ながら・・・・・


あっ、あったぁ~!!

座っていた椅子にハンカチがある。

ああ、よかった。嬉しかった。

思わず、この絵柄のくまちゃんをなでながら「ごめんね、くまちゃん」と謝る。
そして「待っていてくれて、ありがとうね」と。



ハンカチがいとおしい。

あってよかった。

くたびれているけど、私の大事なハンカチ。

長年使っているものには愛着がある。

今日は、これで。

戻ってきたくまちゃんにありがとう。

おやすみなさい。
コメント
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