あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

白河小峰城址から帰途に

2018-03-23 16:35:54 | Weblog
さて、福島の朝はゆっくり。
夫は、散歩へ。
それから、郡山経由で白河へ向かう。

旅していると、どこが何県かわからなくなったりする。

白河駅。



白河城は小峰城と言われ、白河小峰城とあった。今日は、城址へ。
見えるのは三重櫓。

戊辰戦争で焼けたが、図面が見つかり、それに忠実に平成3年に木造で復元。



近づくと




そこまでの石垣が美しい。
右の真ん中あたりの石がここでは一番大きいとのこと。
こういう石を切り出し、こういうふうに積むことがすごいなあといつも思う。





地震でやられて、修復して、今もまだ、工事中。

櫓の中。



どこでも思うけど、昔の人の技術はすばらしい。

戊辰戦争の弾痕のある杉の木が使われていた。

出たところの木々の中に薩摩藩士のお墓があるとボランティアの方からきいて、遠くながら、手を合わせる。

電車に乗る前に白河ラーメンをいただく。おだしがおいしい。



いろいろ食べたけど、一日めのホテル相馬コーラスのおつまみや朝食は、手作り感満載でおいしかった。








というわけで、春の青春18切符の旅も満喫して、ただいま電車で帰途についています。
まもなく、久喜。
この名前をきけば、かつてのベネッセを思い出すなあ、赤ペン先生。

我が家には19時過ぎに帰宅の予定です。

鶴見川沿いの桜は咲いたでしょうか。

日本の美しさを大事にしたいなあ。
そして、勉強はすべし。

そんなことを思いました。

旅の途中にTちゃんの背筋を伸ばして勉強している姿や100点のテストがラインで届いた。
頑張っているね。

今回は、特に、富岡から浪江までの風景が残ります。
一日も早い復興を・・・。

青春18切符の旅は、楽しからずや・・・です。







 
コメント
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