「華氏１１９」を観る

こんばんは。

今日は、お昼過ぎにまたもやららぽーと横浜。
でも、今日は映画。TOHOシネマです。

マイケル・ムーア氏の「華氏１１９」です。

夫の「おもしろいよ（たぶん、広い意味で）」との言葉に誘われて。
娘が車で送ってくれました。

すごい！アメリカ社会は・・・というのが第一印象。
選挙、鉛が検出された水道管、それを隠蔽する政治家、病気になる子どもたち、親も子も本当のことを隠された、低賃金の教師のストライキ、銃社会・・・銃乱射事件の被害者の高校生の訴え、行動・・・。

ドキュメンタリーなのに、ドキュメンタリーだからこそなのか、涙が幾度も流れました。

いつも苦しむのは庶民だ。罪のない市井の人々だ。

希望を持つのでなくて行動を起こすこと・・本当にそう思った。

ファシズム・・・。
ヒトラーか。

アメリカ社会の問題を切り取り、画面におさめている。
共和党と民主党。トランプ大統領、オバマ前大統領も。

アメリカ社会だけど、これは、これからの日本でも起こりうることと思った。

私はアメリカの政治には疎いし、恥ずかしいことに、ほとんどなにも知らない。
けれども映画を観て思った。

行動すること・・・のほほんとしていられないと。

いい映画を見たと思う。

少ないかと思った劇場だったけど、意外と多くの方がいてびっくりしつつも嬉しかった。
何かを考え、感じ、この映画を観ようとしたんだということがね。

皆さまに観てほしい「華氏１１９」です。

日曜日のららぽーとは家族連れが多い。
こうして来れるのは、ある程度平和だからだよね。
これがいつ崩れるかわからない怖さがある。
考えれないし、考えたくないけどね。


帰りの橋から。昨日と反対方向。



昨日と同じ風景。アングルが少し違うかな。



夜は「西郷どん」

ああ、西郷がいて、大久保がいて、ほかに希望に燃え、行動する人たちがいて、多くの犠牲があって、今の日本があると思うと、今を大事にしなければと思うのです。
変な方向へ行かないようにせねばと思うのです。

今夜はここいらで・・・

あっ、今日４８８８回目ですって・・・私のブログ。末広がりの「８」が多い？
８日生まれのSちゃん、今日もかわいい。ハイハイが早い。
昨日から、庭で作業していた夫の帽子姿を見て泣く。
見なければいいのに、怖いもの見たさ？に見る。そして泣く。
今日の夜は普通に夫に抱かれて平気。
そうそう、本棚いいのができていました。
室蘭の１０か月のNちゃん「おたぁたん」と娘のことを言ったんですって。
お母さん冥利ね。

おやすみなさい。