あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

先生か・・・

2018-11-08 21:53:03 | Weblog
こんばんは。

仕事帰りに駅に降りたら、Oさんを見かけた。

後ろから
「こんにちは。Oさん」と声をかける。

すると、となりにさえこちゃんが!

そう、私が青空保育で受け持っていた・・というか、3歳のときにともに遊んださえこちゃんがいた。

Oさん・・・つまり、さえこちゃんのお母さんである。

さえこちゃんは、もちろん、今は20代の半ばくらいだろうか。

お母さんに声をかけたわけだけど、さえこちゃんが一緒とは思わなかった。

「F先生、変わらないですね」とお母さんがおっしゃってくださる。

そして、となりに立っていたさえこちゃんがその言葉ににこにこ頷き「お世話になりました」と言われる。

うわぁ~と思う。

3歳だったさえこちゃんにお礼を言われて、感激。
なんか、不思議な気分だった。

おねえちゃんのゆりかちゃんも受け持った。
いろんな思いが出てきて、懐かしく・・・ふたりとも素直なかわいいお子さんだった。

なんだか、嬉しかった。

ああ、私は先生だったのか・・とあらためて思う。

こんなときに思う。

保育を続ける道もあったんだなと・・・人を育てる(本当は私自身が育てられていたと思うけど)保育の仕事は、やはり、すてきな仕事だ。

あのときのことを思い出す。
元気に子どもたちと遊んでいた。楽しかった・・・。

それにしても、こうして大きくなったお子さん方と会えるのは本当に嬉しい。

今からでも、また仕事の機会があれば、保育に携わりたいと思ったほどである。

さて、今日、Sちゃんは7か月。

さっき、遅くに我が家に来ました。明日、用事があるからって。
私も見てにこっと笑う。たまらないな。
今は、孫育てかなあ・・・なんて思ったり・・・

無限の可能性がある子どもたちにとって、平和な世の中であってほしい。

子どもってかわいい。

心がほっこりなります。

お昼休みに見たお花です。あとで、さえこちゃんのイメージかなと思った。



おやすみなさい。


コメント
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