あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今夜のクリスマスイブも「きよしこの夜」を

2019-12-24 20:33:02 | Weblog

クリスマスイブにはピアノを・・・これがここ数年の私のクリスマスイブ。

と書けばかっこいい気がするけど、そんなものではない。簡単な曲を弾く。

「きよしこの夜」と「慈しみ深き」と「荒城の月」だ。

それに加えて今夜は「ばらが咲いた」と「みかんの花が咲く丘」である。季節感はひっちゃかめっちゃかですけどねえ。弾きたいのを弾く。

久しぶりにピアノに向かえば、やはりいいなあ。心のもやもや感が飛んでいく(もやもや感があったんだと気づくのだけど)心がすっきりしてくる。

つっかえつっかえのピアノは、そのうちに、なんとか聞けるようになる。

息子がスマホで録音。家族ラインで送っている。うれし、恥ずかしですネ。

「きよしこの夜」を弾きながら「母ちゃん聞こえていますか」と呟く。

「母ちゃん、ありがとうね。父ちゃんも。お義母さまにも、お義父さま、ご先祖さまにも聞こえていますか」と。

「天国で楽しく過ごしてね」と。

小学校2年生のクリスマスのときに届いたオルガンを思い出す。母が働いて買ってくれたオルガンが庭にでんとあった。

今も実家にある。

何度、「慈しみ深き」を弾いたことか・・悩みが多かった?

そして、いつのまにか悩みがぶっ飛んでいた。

だから、この賛美歌が好き。

子どもたちが大きくなってからは・・・

ツリーもない。リースもない。ケーキもない。チキンもない。

そんなクリスマスイブ。

でも、ピアノがある。

それが今の私のクリスマスイブです。

ちなみにピアノ。

ピアノの先生が、実際に弾いてみてくださって買ったもの。

大学で教えていらしたT先生、お元気かな。

 

ピアノは、やっぱり、いいなあ。

19日から室蘭へMくんの20日の発表会を見にいって(Mくんはちなみに笠地蔵のおじいさん役・・上手!)いっぱい孫たちと遊んで、苫小牧から宮古まではフェリー、それから、途中、いわきでボランティア、あっちこっちに寄ってきたという夫が先ほど帰宅。

いいなあ、夫の青春です!

お土産はこれです。水戸の梅です。

甘くておいしかった!

ランチはI井さんと、パスタ。

たくさんの嬉しい言葉をいただく。

私より若いお友達だけど、ありがたい限りです。

 

コメント
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