あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「劇的ビフォーアフター」に感動~モンマルトル~

2020-07-12 22:51:14 | Weblog

こんばんは。

「劇的ビフォーアフター」を観た。

今日は、割合、録画なども観るというテレビ三昧で、そろそろテレビを切らなくちゃと立ち上がったら、画面に「モンマルトル」の文字が出て・・・。

「えっ~、モンマルトル?」と、また座りなおす。

それで、先ほどの番組を観たわけだ。

この番組を心して観たことはなく、なにかのついでにチラチラと観た程度だったから、今日、こんなに観たのは初めて。

それにしても、感動ものだった。

フランスに住むアランさん一家がマンションを購入した。奥様、倫子さんは日本の方。

はじめ見ながら、こういうのをよく買ったなあ・・すごいとその勇気にびっくり。

153年前に建てられたマンションの5階。

それが・・・変わっていく。

日本の建築家の坂田基禎さんと家具職人の松山克史さん。

あの廃墟の室内を壊し、本当に見事に作っていく。

そして、子ども部屋、靴箱、ふすま、障子、お風呂場、寝室、収納・・・もううまく書けないけど、二人の素晴らしさに感動。

建築は芸術だとあらためて思った。

日本人の細やかさ、技術、すべてを誇りに思う(私はなにもしていないのだけど)

お母さんのために子どもたちが作ったモザイクタイルの富士山。

あのとき、坂田さんは末っ子の男の子と手をつないでいた。

ラストにいちばん上のお子さんにスタッフが尋ねた「大きくなったら何になる?」の問いに「建築家」と。

あの言葉にこの番組の成功を思った。坂田さんや松山さんに対しての信頼感!

そして、坂田さんとお母さんが「日本とフランスの架け橋になる子どもになってほしい」と。

アランさんも倫子さんも涙を流し、私ももらい泣き。

この番組、見違えるようにきれいになった家だったけど、何がよかったか・・・。

そう、すべてに、作る人の心と作ってもらった人の心を感じたから。

一生懸命作っていく坂田さんと松山さん。ただただ、機械的に作るのでなく、そこに住む人たちのことを考えている。

すごい。

フランスの協力した方々も頑張っていた。

国を越えて、すごいことができること。

コロナや水害で暗くなりがちな毎日だけど、この番組を観て、心がさわやかになり、元気をもらった気がする。

スタッフさんもありがとう。

フランス、やはり、また行きたい。

モンマルトルに行く時間がなくて(美術館巡りが忙しくて)凱旋門からその方向に目を向けて夫に「私、モンマルトルに行きたかったのに」と言ったのよね。

今夜もフランスを。昨年の7月11日。凱旋門から。

 

 

今日、5か月のNちゃん、初めての離乳食とのことで動画が送られてきた。

重湯だ。

おいしかったかな。まんざらでもない様子。

Sちゃんも食べたいって・・でも、おねえちゃんらしくスプーンであげていた・・・。

今日のフランスの子どもたちもかわいかった。

 

子どもたちの未来に乾杯!

 

そうだ、長女の夫のDさんもいろいろ作る。

本棚や食器棚も机もテーブルも・・・。

圧巻は子どもたちの3段ベッドも、そして、室内の滑り台まで。

そして、夫の祖父が熊本の家は作ったと聞いていた。

みんな、素晴らしい。

私にはできないや・・・当然!?

でも、母もいろいろ手づくりしていたっけ・・・。

 

おやすみなさい

 

 

コメント
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