こんばんは。
2020年夏号の「季節風」が届く。143号、全国児童文学同人誌連絡会発行です。
季節風を手にすると事務局のyuさんを想う。大変な作業をよくしてくださり、ありがとうのひと言だ。
そして、197ページの書評を開く。
おおぎやなぎちかさんが、私の作品「いちばん」の書評を書いてくださった。
書評はとても難しいと思うけど、心広くあたたかなちかさんの書評に深謝。
その中に児童文学作家、かつて季節風の代表であった後藤竜二さんの言葉があり、感激。
とても嬉しかった。
くしくも、つい数日前に後藤さんの「ジュン先生がやってきた!」の本を読了したばかり。
その本を手にしたときにびっくり。
なんと、絵が「福田岩緒」さんだった。
私の「いちばん」の絵も福田岩緒さんが描いてくださった。
福田岩緒さんはプロの画家さんで著名な方だ。
私の文章に、生き生きとした勢いのある絵、かつ味のある絵を描いてくださり、ありがたいと思っていた。
苗字が同じなので「ご主人?」なんて尋ねた方々もいらしたけど、恐れ多いこと。
でも、今回、後藤さんの本と私の作品の絵のこと、ちかさんの書評とのご縁がとても嬉しかった。
このタイミングで、このご縁・・・。
私の「いちばん」の絵のあるページです。
まずはタイトルのページ。
よろしかったら、「ものがたりの小径 いちばん」銀の鈴社発行をお読みください。
ネットで購入されて読んで下さった知人や友人、恩師、教え子・・本当に嬉しい限り。
精進しなきゃと思う日々です。
おやすみなさい