あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

長崎平和祈念式典

2020-08-09 21:38:34 | Weblog

8月9日 午前11時2分

75年前のそのとき、長崎に原爆が投下された。

11時前からの式典のテレビをみる。

そして11時2分、出席者と同じように立って黙祷。

今日の式典も涙なしにはみられない。

田上長崎市長の平和宣言は、ひとことひとことを身近に感じ、重みを想った。

広島とはちがって、また感慨深かった。

全世界へのメッセージだという。

核兵器禁止条約への署名、批准を政府に求めたけど、本当にそうだと思う。

小学生の合唱の「あの子」生きていればどうなっていたのだろう?

高校生の折り鶴の歌、それぞれの色の折り鶴の歌詞。

「長崎を最後の被爆地にしてほしい」という言葉が幾度か流れたけど・・・。

辛いね。

被爆地になんてなりたくなかったのに・・・。

大切な生命、たったひとつの命・・・亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

今日も暑かった。汗をたらしながら、家の仕事をする。

そして、今日届いた水筒。もっとピンクの色は濃いのだけど。

そして、元気づけに水ようかん。甘くてとってもおいしかった!

こうして甘いものをいただけること、無念な思いの多くの方々の犠牲があって・・・自分のできることをしたい。

おやすみなさい

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