あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

いとうみくさんの本~今日は「ひいな」をコメダ珈琲で~

2020-08-19 23:01:33 | Weblog

こんばんは。

今日、コメダ珈琲でコーヒータイム。

で、読みかけの本を読了。

不思議な物語だったけど、主人公の小学校4年生の由良(ゆら)に涙もする。

いとうみくさんの「ひいな」だ。

 

 

実は6月20日から今日まで彼女の本17冊を読了。

とてもおもしろかったし(広い意味で)いとうみくさんって「すごい」とあらためて思った。

読んだ本を挙げれば

①車夫、②きみひろくん、③ごきげんな毎日、④ぼうけんはバスにのって、⑤大渋滞、⑥ぼくはなんでもできるもん、

⑦アポリア、⑧車夫2、⑨車夫3、⑩唐木田くんち物語、

⑪5年2組横山雷太、児童会長に立候補します!、⑫二日月、⑬おねえちゃんっていつもがまん!

⑭おねえちゃんって、すっごくもやもや!、⑮トリガー、⑯ぼくらの一歩 30人31脚、⑰ひいな

そして、以前読んだものはカーネーション、チキン!これらの感想はブログに書いていると思う。

たぶん、ほかにも読んでいる・・・。

「糸子の体重計」「母ちゃん取扱説明書」なども人気だ。

毎年、課題図書に選ばれている。それも複数でね。

 

いとうみくさんは、「季節風」の同人。

今回読んでみて思ったのは、いろいろなジャンルのものをよく書けるなあと尊敬の念をあらためて抱く。

絵本講座やそのあとの懇親会でお話するけど、とても気さくで、私たちの作品に関して、真摯に考えてくださりご意見くださる。

今回、まとめて読んでみて(ゆっくり読みたかった)口幅ったい言い方だけど、本当に書くことに対して努力されていると思ったし、当然だけど入念な取材をしている。

 

簡単に各々の感想を手帳に記しているのだけど、全部それぞれに味わいがある。

なかでも「車夫シリーズ」「大渋滞」「ぼくはなんでもできるもん」などが好きだった。

本っていいなあと思う。

ちがう世界を知ることができる。本の中で新しい経験ができる。

涼しい「コメダ珈琲」で読んだ「ひいな」はひな人形と女の子の物語。

P194~195の「人も人形も。だれかに必要とされ、愛され、求められることで満たされる」

そうだと思う。

私ももっぱら、ひな人形に話しかけるのだけど、この本を読んで、また、ひな人形がいちだんといとおしくなった。

ちなみにふるさとの友人E子さんは頼まれて「朔と新」(さくとあき)を点訳している。

なんども言うけど、本っていいなあ。

いとうみくさん、ありがとう!

コメダ珈琲ではおまけにこんなものまで食べました。あったかくておいしかった。

だいぶ食べたあとですが、失礼かなあ・・・。備忘録です(*^-^*)

おやすみなさい

 

 

コメント
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