あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

終戦記念日、伝えていくこと

2022-08-15 20:49:32 | Weblog

こんばんは。

今日は終戦記念日。

帰宅してから戦争で亡くなられた方々に手を合わせる。

そして、S造おじ様にも。

ご冥福をお祈りし、平和を願った。

今朝、職場で「戦争体験者じゃないけど、母たちから聞いていることを伝えなきゃいけないよね。それが私たちの役目よね」と朝の支度をしながら、居合わせた方々と話す。

東京空襲にあったお母様の話も聞く。

母は飛行機の音を聞くと空襲を思い出すと言っていた。

そのことを話すとひとりの方が「花火がヒューとあがる音も思い出す」とお母様が言っていたと言う。

保育中、女の子に戦争の話を少しした。

「なんで?」と。

無邪気な顔を見て、この子どもたちのためにも、折を見て、これから話さなきゃと思う。

ただ、絵本や紙芝居、童話で争うことの愚かさ、悲しさを伝えられる。

 

今、平穏に生活していることはある意味奇跡かもしれない。

世界情勢は危うい。

でも、二度と絶対に戦争はしてはならぬ。

 

娘からのお土産。

どっちもおいしかった!

おいしいものを食べられる幸せに感謝したい。

多くの方々の犠牲のうえに今がある。

だから、私たちのやるべきこと、やれること、それは伝えることかもしれない、それをやっていきたい。

 

 

 

 

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