あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

沢木耕太郎「達人、かく語りき」読了

2024-11-13 21:04:31 | Weblog

昨日のブログ、なんか変だよなあとあとから思った。

そう、そうよね「天高く馬肥ゆる秋」よね。

自分では「肥ゆる」って思っていたのにね。失礼しました。トホホ・・・です

 

今日もカフェ。

そこで沢木耕太郎さんの「達人、かく語りき」を読了。おもしろかった。

私はやはり、寂聴、田辺聖子、高峰秀子がおもしろかった。

磯崎新さんって知らなかったなあ(この無知さ加減)でも、ネットでみたら知った顔だった。

あとは淀川長治さんも楽しく読めた。アランドロンのこと、おもしろかったなあ。

でもね、読んでいて横文字や知らないフレーズが出てきて、スマホで調べることもしばしば。

沢木さんは高峰さんとの対談で

僕はつまらない人に遇ったことがないというか、「どうしてこの人、こんなにつまらないんだろう?」って面白いって思うわけですよ。

と言っていて思わずクスって笑ってしまった。

ずっと気になっていた本、どこまで理解できたかはなはだ疑問だけど、まあ、本って読んでおもしろかった!でいいと思うのよね。

前意識として残っていく・・・椋鳩十さんから学んだこと。

 

読書中に近くの職場で働いているS藤さんが来られて昼休みだったので少しだけおしゃべり。

S藤さん、元気に頑張っています。

少しでも会えたことをとても喜んで下さり、こちらとしてもとっても嬉しい。

というわけで、今日は1冊読了。

次の本をまた読むのが楽しみです

コメント
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