あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

遇う

2024-11-14 20:51:51 | Weblog

昨日の沢木耕太郎さんの本に「会う、逢う、遇う、遭う」ってあったけど、今日はまさしく「遇う」だろうか。

 

仕事帰りにカフェで読書。

いつもより早く切り上げて駅構内に上がったら・・・

あら?Aちゃん?

そう、Aちゃんだった。お母さんと一緒。嬉しかったなあ。

1年生になってどうしているかなと思っていたから。

しばらく話す。

図工が好きって。

これから塾へ行くって。

なんとその塾は全国組織の塾(今はだいたいそうかな)で、わが子どもたちはその中学部に行っていた。

だから、なんだか嬉しくて。

また、Dさんは学生のときに小学部でバイトしていたというし、その中学部に通ったもわが子どもたちに先生方が力をつけてくれたと感謝している。

先生たちが熱心でいい雰囲気だった。

友達もよかった。

もっとも長女は行った日に辞めると暗い顔で言ったけど「我慢して3日間行ってみて」と私は言ったものだ。

で、3日間行って・・・続けた。

数学が大好きになり、宇宙工学の道に・・なんて思ったものだ。

話が横道にそれたけど、Aちゃんとわが子どもたちが同じ塾というのも嬉しかった。

そして、もうひとつの「遇う」は

社会教育指導員時代に会ったSさん。

このところ、続けざまに遇い、今日も偶然。バスが一緒だった。

お料理、麻雀、ラインの話が面白かった。彼女と話をするとみんなが朗らかになると思う。前向きな生き方、優しさがある。

「84歳の方にラインを教えるの。すぐ忘れるというけど、それでいいのよ。それが当たり前。そして、また覚えてまた忘れる。その繰り返しで覚えるから」って。

「遇う」ことで元気をたくさんもらった今日でした

 

そうそう、カフェに行く前に求めたお花を母たちに飾りました。

とってもきれい。

このお花が素敵な「遇う」をプレゼントしてくれたみたい。

また、いいことがたくさんありそう

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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