あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

夫、ボランティアから帰る

2024-11-16 23:19:02 | Weblog

夫が能登半島のボランティアから帰宅した。

まずは無事に帰ってきて安心する。

実は、夫は12日から今日の16日まで金沢へ行った。

そして13日から15日の昨日まで3日間珠洲市、輪島市でボランティア活動に勤しんだ様子。

大震災、豪雨をもろに受けた能登半島の復旧のお手伝いに行ったのです。

長靴や合羽も持ってね。

当初、金沢に行くと言ったので、どこか行くところがあるのだろうと「ああ、いってらっしゃい」と言ったのだけど、私が「いいなあ、金沢! 私も行きたいな」と言って初めてボランティアに行くことを話してくれた。それが出発2日前だったかな。

ふ~んと思った。

以前、いわき、福島へも行ったのよね。豪雨後の後始末に・・・。

ラインで送られた写真を見て、本当に重労働と思ったし、来ている方々の写真を見て涙が出そうになる。いろんな思いで来ている方たち。

政府は何をしているんだ!と憤りつつ、日本全国から来ている方々に頭を下げる。

沖縄や香川や彦根からも、松江の方は議員だったそう、元大学教授の方も、若者、・・年配者・・・すごいと思った。

夫いわくいろいろな方々に会えて、来てよかったと・・・。

まあ、私としては無事に帰宅できてほっとしたというところ。

お土産です。

輪島朝市のタコと味噌まんじゅう(ひしゃげているけど2個ありました)、あんころ餅。

その金沢あんころ餅。

おいしかった!

かつて私も行った輪島。

あの輪島塗のあったお店を思い出す。それを作っていたところをも。

 

「ボランティア・・・ゆとりのある人がやるんじゃないの?」

「いや、金持ちはやらない」

そうか、私もかつてボランティアをやったけど、乳幼児学級、生涯学習、学生時代は養護施設に行ったり、手話なども・・今回夫がしたのとはまた違う感じがする。

まずは、夫にお疲れさま!

一日も早く能登半島の皆さまが安心できる生活になりますようにと切に思います。

コメント
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