初秋の朝。空気が気持ちいい。
今、私の隣に新しいプリンターがある。
一昨日、デジタルカメラとプリンターが届いた。
今度のプリンターは写真を印刷できるし、コピーもできるし、私には重宝もの。
前のプリンターもまだ使えるのだけど、おまけに夫は夫で、プリンターは持っているのだけど、今回はデジカメとセットで買った。
コピー機もあったのだけど、壊れた?今は、印刷不可能になってしまった。
娘が、昨夜、取り付けてくれる。
「よくできるね」といえば「説明書を読めば誰でもできるよ」と。
いずれにしても大助かり。娘はすでにデジカメは2台目。
今まで、私は必要とは思わなかったけど、使い捨てカメラをいくつも使って現像しないでいるのがたくさんあるのを見ると・・・。
便利な世の中になったのでしょうね。
お金もいるけど、お金は賢い使い方をしたい。
それにしても、パソコン、デジカメ、携帯と使いこなせる子どもたち。
頭の中はどうなっているの?
その意味では娘の友人もすごい。
とてもいい方だけど、脳内はどうなっているのかなあと思う。
娘のその友人は、今、ドイツ。学会だという。その発表に関しての英文を娘が見せてくれる。
ああ、わからないよね。あたりまえだ。小さなアルファベットがびっしり。
英語で、専門分野。わからないのが当然だ。
ロサンゼルスの娘、英文学専攻の息子は読めるのかなと思いながら、とりあえず、娘の友人の大事なものだから、父母にお供え。
英語の好きだった母だったから「母ちゃん、読んでみて」と。
きっと、母は言うだろう。
「すごいね。勉強はしなさいね」と目を細めて喜ぶだろうと思う。
「前向きないい友だちに出会えてよかったね」とも言うかな。
その娘は会社の旅行でピンク・レディの踊りを踊るから、練習に行ったと、踊りを私に見せてくれる。よくやるもんだと感心する。踊りに宇宙工学・・・結びつかないけど、すごい。
ピンク・レディも懐かしい。わが子が関与するなんて思いもしなかった。だって、私が幼稚園に勤めていたとき、運動会の踊りが「ペッパー警部」だったもの。
子どもたち、かわいかったな。その子どもたちも今は30代。みんな、元気にしているかな。
ちなみに、かつて、私たちの世代を虜にし、今も人気のあるその方々のひとりが、友人と同じマンションにいるというのも愉快である。きちんと挨拶をされるとの由、いいですね。今もいるのかな?
若者はすばらしい。やろうと思えば何でもできるし、また、覚えられる。
まあ、私もわが子どもたちに感謝しながら、いろいろなことをぼちぼち覚えていきましょう。
福岡の義姉から、おいも類がたくさん届く。ありがとう。
まずは、私は秋の味覚をいかしたお料理をすることにしよう