なんだかんだと忙しいというのだろうか。
久しぶり(私にとっては)の更新だ。
特記すべきは、11月7日金曜日に、本郷台へ行った。
なぜ?
そう、夫の幼稚園時代の先生、K先生に会いに行ったのだ。
なんと、57年ぶりの再会である。
私がおぎゃあ(私もこういうときがあった)と生まれたころに、夫は担任してもらっていたのだ。
熊本で。
先だっての帰省中、夫は教育委員会をたずね、幼稚園に行き、先生の消息を尋ねた。
思いがけず、横浜にいらっしゃるとの由。びっくり。
元気でいらっしゃるかどうかはわからなかったが、夫は便りを書いた。
二人で「元気にいらっしゃるだろうか、お返事があるだろうか」と毎晩のように話していたら、夫の誕生日にご本人からお電話をいただいた。
そして、会うことになったのだ。
駅での待ち合わせにわかるだろうかという不安もあったけど、私たちがふたり立っていたのがよかったのか、すぐにわかってくださった。
元気に、にこやかに、歩いて来られた。
そして、お嫁さんの運転する車でご自宅へ。
ご主人様もまじえての3時間あまりの話は本当に楽しかった。
途中、息子さん、お嫁さん、お孫さん方3人と話題はいろんなことにとび、お孫さんの手話の歌、本の話、ピアノを聞き、絵を見て、ひじょうに温かい家族を感じた。
何よりも82歳で、息子さんご夫婦が働いていらっしゃるので、お孫さんのお世話をしている先生は、年齢も感じさせずに、本当にお元気だった。
今になっても人生の師としてのお姿、生き様をみせてくださって、とてもありがたく、ああ、人を歓待するというのはこうするんだということも学ばせてもらった。
ご主人様が夫をほめてくださるし、私までほめてくださってありがたい限り。
それにしても温かい再会は本当に嬉しかった。
翌日(つまり昨日)のお電話では、嬉しくて熊本の同僚の先生や親戚にもお電話されたそうな。
何しろ、夫は幼稚園の生活表の評価のもの(少し変色していたけど、重みを感じた)も持参したのだ。小学校で言えば通知表みたいなもの。
「コピーさせて」と言われて「えっ~私のでいいんですか」と。
夫が熊本の実家を整理しているゆえに出てきたもの。
歴史だ。
定年退職して、今、再雇用で働いてはいるけど、やっといろんなことができるようになったという夫。
法政大学や明治大学やいろんな講座にも出かけている。
先生との再会は、元気をたくさんもらいました。
28歳で受け持ってくださって東京へ出てご主人様と知り合って…いろんなことがあったのだろうなと思う。
こうして出会えたことの幸せに感謝します。
久しぶり(私にとっては)の更新だ。
特記すべきは、11月7日金曜日に、本郷台へ行った。
なぜ?
そう、夫の幼稚園時代の先生、K先生に会いに行ったのだ。
なんと、57年ぶりの再会である。
私がおぎゃあ(私もこういうときがあった)と生まれたころに、夫は担任してもらっていたのだ。
熊本で。
先だっての帰省中、夫は教育委員会をたずね、幼稚園に行き、先生の消息を尋ねた。
思いがけず、横浜にいらっしゃるとの由。びっくり。
元気でいらっしゃるかどうかはわからなかったが、夫は便りを書いた。
二人で「元気にいらっしゃるだろうか、お返事があるだろうか」と毎晩のように話していたら、夫の誕生日にご本人からお電話をいただいた。
そして、会うことになったのだ。
駅での待ち合わせにわかるだろうかという不安もあったけど、私たちがふたり立っていたのがよかったのか、すぐにわかってくださった。
元気に、にこやかに、歩いて来られた。
そして、お嫁さんの運転する車でご自宅へ。
ご主人様もまじえての3時間あまりの話は本当に楽しかった。
途中、息子さん、お嫁さん、お孫さん方3人と話題はいろんなことにとび、お孫さんの手話の歌、本の話、ピアノを聞き、絵を見て、ひじょうに温かい家族を感じた。
何よりも82歳で、息子さんご夫婦が働いていらっしゃるので、お孫さんのお世話をしている先生は、年齢も感じさせずに、本当にお元気だった。
今になっても人生の師としてのお姿、生き様をみせてくださって、とてもありがたく、ああ、人を歓待するというのはこうするんだということも学ばせてもらった。
ご主人様が夫をほめてくださるし、私までほめてくださってありがたい限り。
それにしても温かい再会は本当に嬉しかった。
翌日(つまり昨日)のお電話では、嬉しくて熊本の同僚の先生や親戚にもお電話されたそうな。
何しろ、夫は幼稚園の生活表の評価のもの(少し変色していたけど、重みを感じた)も持参したのだ。小学校で言えば通知表みたいなもの。
「コピーさせて」と言われて「えっ~私のでいいんですか」と。
夫が熊本の実家を整理しているゆえに出てきたもの。
歴史だ。
定年退職して、今、再雇用で働いてはいるけど、やっといろんなことができるようになったという夫。
法政大学や明治大学やいろんな講座にも出かけている。
先生との再会は、元気をたくさんもらいました。
28歳で受け持ってくださって東京へ出てご主人様と知り合って…いろんなことがあったのだろうなと思う。
こうして出会えたことの幸せに感謝します。