さいたま新都心の駅を降りるとすぐ人だかり。
まだ午後４時になったばかりなのでグッズは買えるかな～
グッズ売り場…はどこ？人だかりで全然わからない。
ジャンヌダルクがさいたまスーパーアリーナでやった時はアリーナの脇にテントが
作ってあってそちらの方かと建物の方に行くがCDを売っているテントしか
なかった。
また元の道を戻るとガチャガチャをやっている列を見かけた。
グッズ売り場は？… … 「最後尾」のプラカードを持っている人を見た
のでそちらの方に行ってみた。
広いスペースにグッズ売り場があった。こんな場所あったんだ～
四角い場所にＬ字型にグッズ売り場を作ってあって、今までに
こんな広いグッズ売り場を見たことがなかった。見事
凄いの一言。取りあえず不織のバッグとうちわとパンフレットを買った。
入り口は…Ａ２００の２０６入り口。
わりと本来の入り口から近い。１７列。お～っ。なかなかいいじゃん。
真ん中辺で全体の雰囲気がよく見渡せる場所
１０分ほど押して始まるが映像から。
１．レイン ２．（歌姫） ３．妄想日記 MC
４．夏恋 ５．モノクロのキス ６．２度目の彼女 ７．嘘
パフォーマンス（映像もあり）
８．（刺と猫） ９．（マスカラ） １０．（ホソイコエ） MC
１１．日傘 MC １２．（cut） １３．（dummy）
１４．（プロポーズ） １５．眩暈
En. MC 1.ミルク 2.（ノイロヲゼパアティー） MC
3.Dear Tokyo(埼玉） 4.循環 5.one way MC
6.スリープ 7.微熱
今回演出というか趣向が随所にあり、聞くと言うより
見所がいっぱい
パフォーマンスの人が黒子で手袋の先のカラーライトを自在に操り
見せるパフォーマンスを披露してくれた。それが舞台の両端にある
大画面に大写しで…
黒子の体には蛍光テープが貼ってあって動くとよくわかって面白かった。
最初のMCでマオが３２０００人入ってソールドアウトした事を
話していた。さすが～
１０曲終わってからのMCでシンジが「埼玉出身のしんぢです」で自分を紹介。
先日は実家に戻り泊まったと話した。
小さい頃はホタルを追いかけていたとか。
１５曲目の眩暈では炎を使用。
それが右から順に炎が上がっていく趣向で、今までに見た事のない
スケールの大きい演出で驚いた。
演奏が終わって映像の方も佳境でブロックの建物がすべて崩れ落ちた。
メンバーも同時に下がっていく。
ストーリー仕立ての映像は圧巻だった。
アンコール後の最初は映像で、字幕には「金曜しんぢショー」と
書かれていて会場大爆笑。
しんぢがせりから上がって来た
彼のTシャツに「南越」と書かれていた。
「南越谷を短くした名称、なんこしと読む」ことを説明した上で
初恋の場所でもあると告白した。
実家ですごした彼。オクラや山芋を出されたが、山芋はアレルギーだと
母親に抗議したとか。ここでも笑いが起きた。
彼のいつもの歌は始まる。
「僕と金利と手数料」
若い頃（２０歳頃）借金、ローンに大変で消費者金融にも手を出し…
テレホンアポインターなどしてバイトしながらお金を返していて…
借金がなかなか返せなくて…電話恐怖症にもなりつつ…
「今こうしていることが幸せだな～」という所からいつもの「ロード」
を歌う。
マオが浴衣で登場
★型模様の浴衣、兵児帯。下駄？ではなかったようだが…
ビーチサンダル？だったの？
麦わら帽子…ん～ん…やや似合わなかったイメージ。
せっかく２枚のアルバム聞いて行ったのに、
題名が分からなかった部分が多くて…
特にノイロヲゼパアティーって何？状態。
（今日２ちゃんで調べてしまいました
）古すぎて…（カップリング結構やってたんですね
）最後の最後に１２月に東京ドームでのライブ決定を知って、
ファン騒然、熱狂
とうとうここまで来たか…
ジャンヌが出来なかった事を彼らはしてしまう、凄いバンドになったものだ。
わりと最初から知っていたバンドだが、こんなに大きくなるとは
思ってもみなかった。
一つ残念だったこと。
隣の若い女性がコーラを飲みきらず、前の椅子の
カップを置く所に置いたまま踊ってぶつかってコーラをこぼしたり
後ろの女性が二人でモッシュ風にぶつかって右側の人が私達側に落っこちてきた事。
その場で踊っててくれればそんなことないのに…
打ち所悪かったら大怪我するのでホールの時は本当に控えめでお願いします。
長い文章を読んで頂いてありがとうございます。
いくつまでシドを追いかけられるかわからないけど、
ドームも行きたいと思っています。
