昨日「コクリコ坂から」を見てきた。
お盆休み中で見ている人はけっこういた。
話しは1963年横浜のとある所に住む高校生の物語。
コクリコ荘の人々の暮らしや学校の男子の部活で使っている建物「カルチェラタン」を
中心に描かれている。
年代的にとても懐かしい。(私は小学校5年生だった(1963年当時))
そういう風に見るとコクリコ荘の中は懐かしい感じだった。
洗濯機の絞る所が手動だったり・・・
お釜にからおひつに炊けたごはんを移したり・・・
家族が全員揃って朝食を食べるとか。
細かい所の設定がしっかり描かれている。
高校生の海ちゃんが下宿人の朝ご飯まで用意するなんて、
それは出来すぎているかな~とは思った。
(私の家もけっこう広かった
下宿人(自衛隊の人)はいた。庭で鍛錬していることもあった。
背が高くがたいのいい人だった。余談)
懐かしさといえば国鉄かな~。(外観が茶色)
市電もちゃんと運転されていたし・・・
一つ一つが本当に丁寧な作り。
日常の一コマ一コマが本当にいい。
主人公の一人男の子風間俊君のお父さんが晩酌しながら
テレビを見ている。巨人戦(野球)を見ている。
「長嶋が~・・・」というのが聞こえて細かいこだわりを見せてくれた。
静かな流れの中に心温まる良い作品になったんじゃないかな~
さすが宮崎アニメ。
とはいえ五朗監督は私よりかなり下じゃん。
下敷きになるものを多量に吸収していなければ書けるものではない。
ここまで表現してくれた五朗監督に感謝
20代の人や小さい子にこの作品の良さってわからないかもしれない。
こういう時代があったからこそ今の発展した世の中が築けてきたと考えればいいと思う。
学校の授業風景も少しはあったほうが良かったんじゃない?
カルチェラタンの取り壊し反対の全学集会も中途半端だったと思う。
海ちゃんの日常的な所を重視したかったかもしれないが、
流れが良かっただけにどっちつかずになってしまったのが残念といえば言える。
お盆休み中で見ている人はけっこういた。
話しは1963年横浜のとある所に住む高校生の物語。
コクリコ荘の人々の暮らしや学校の男子の部活で使っている建物「カルチェラタン」を
中心に描かれている。
年代的にとても懐かしい。(私は小学校5年生だった(1963年当時))
そういう風に見るとコクリコ荘の中は懐かしい感じだった。
洗濯機の絞る所が手動だったり・・・
お釜にからおひつに炊けたごはんを移したり・・・
家族が全員揃って朝食を食べるとか。
細かい所の設定がしっかり描かれている。
高校生の海ちゃんが下宿人の朝ご飯まで用意するなんて、
それは出来すぎているかな~とは思った。
(私の家もけっこう広かった
下宿人(自衛隊の人)はいた。庭で鍛錬していることもあった。
背が高くがたいのいい人だった。余談)
懐かしさといえば国鉄かな~。(外観が茶色)
市電もちゃんと運転されていたし・・・
一つ一つが本当に丁寧な作り。
日常の一コマ一コマが本当にいい。
主人公の一人男の子風間俊君のお父さんが晩酌しながら
テレビを見ている。巨人戦(野球)を見ている。
「長嶋が~・・・」というのが聞こえて細かいこだわりを見せてくれた。
静かな流れの中に心温まる良い作品になったんじゃないかな~
さすが宮崎アニメ。
とはいえ五朗監督は私よりかなり下じゃん。
下敷きになるものを多量に吸収していなければ書けるものではない。
ここまで表現してくれた五朗監督に感謝
20代の人や小さい子にこの作品の良さってわからないかもしれない。
こういう時代があったからこそ今の発展した世の中が築けてきたと考えればいいと思う。
学校の授業風景も少しはあったほうが良かったんじゃない?
カルチェラタンの取り壊し反対の全学集会も中途半端だったと思う。
海ちゃんの日常的な所を重視したかったかもしれないが、
流れが良かっただけにどっちつかずになってしまったのが残念といえば言える。