陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「ウソでしょ!?偉人伝」を見たら・・・

2017-12-13 21:24:29 | Weblog
 知っているネタもあったが安い時代劇で面白かった。
家康がかなりけちだった。というのは初めて知ったが・・・
家康役にオードリーの春日。
鷹狩りが好きで部下は家康を持ち上げて家康が緩んだところでまんまと
ご褒美にある付けるといった逸話が残っている。
(さすがに本物の鷹を使用するほど制作費がなかったのか
鷹のぬいぐるみヒョイと上げただけには笑った。鷹がめぼしい動物を捕ったのはいいが
ぬいぐるみの兎と狸が落っこちてきた。安い時代劇だな~。でもこれが精一杯だった感
が丸出しで面白かった
まさかふんどしを2週間もはき続けていたとはね~
(昔春日はパンツ一枚を4日くらい履いていることに抵抗がなかった。
この家康のけちぶりと春日がダブっていて面白かった)

秀吉役の石井正則がまたハマッていた。さすがにベテランになったな~。
何をやらせても上手いな~。こういう人が増えてくれると私は嬉しいけどね。

信長役には我が家の坪倉が見事に演じていた。
こういうときじゃないと演技を見てもらえないからねなんだかよかった。
森蘭丸は爪を切った後の数まで覚えていて、信長に誉められていた。
あるときみかんを運ぼうとしてこぼしたが、それは彼にとっては作戦だった。
信長の心を揺さぶるようなことを一つ一つ実行したことによって寵愛を受けた。
(掛け布団をサッとめくって蘭丸を促した坪倉けっこうおいしい役だったんじゃないの?)
信長と蘭丸は体を許す仲だったのだ。この二人が出来ていたのも知ってたし・・・
私は坪倉さんが好きなのだ。演技も上手いし・・・もっと時代劇でてくれないかな~。
今日の信長役凄く良かったよ。

伊達政宗役にはオリラジの藤森が演じていた。
彼なりに演じていて面白かった。
チャラさ加減が伊達政宗とあっていたような気がする。

特にウソでしょ?という感じはなかったが、春日、坪倉、藤森の演技がなかなかよかったことが
今回の再現ドラマでみてとれてよかったと思う。
今後の活躍に期待したい。

春日がエアロビで銀メダルを取ったということがYahoo!ニュースで知った。
いろんなことに挑戦してる春日の体力は並大抵ではない。
体を壊さないでね。東大受験するんでしょ?センター試験頑張ってほしい。
 
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「DESTINY 鎌倉ものがたり」

2017-12-13 14:02:49 | Weblog
 午前中見て来た。(公開中ネタバレ注意)

ミステリー作家一色正和(堺雅人)に嫁いだ亜紀子(高畑充希)。
鎌倉には妖怪、魔物、幽霊なども現れる不思議な町だと説明する一色。

鎌倉署の捜査にも加わることもある一色。
近所の富豪の年配者が殺されて捜査に加わる。
裏には江ノ電が走っていて・・・それを見た一色はこうやって犯人は逃げたんじゃないか?
と実践した。窓から飛び降りて江ノ電の屋根に飛び移った~
一歩間違ったら落っこちて死ぬよ
(エンドロールで演出上のものなので真似しないでくださいと書いてあったので笑った)
誰がするか・・・(泥棒?

正和は鉄道模型、熱帯魚、など多趣味。家政婦のキン(中村玉緒)がたまにきて、
世話をしていた。
腐れ縁野編集者本田(堤真一)(後に亡くなり蛙に変身してしまう)、貧乏神(田中みん)
が現れていろいろ騒動が起きる。

そんな折亜紀子が近所の階段から落ちて霊体と生身の体が別々になってしまうことが
起きて・・・
生身の体は人の霊が乗り移っていた。
正和は黄泉の国へ行ってしまった亜紀子を取り戻すべく一大決心。
まがい物の松茸を食し・・・一旦霊となって亜紀子を捜しに行く。
ここで登場するのが江ノ電なのだ。これを見て「銀河鉄道999」を想像してしまった。
いろいろな要素は見て取れたけどね
黄泉国がまるで「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋みたいだな~と思ってしまった。
ここで正和は両親に出会う。正和は勘違いしていたことに気づいた。
父親が自分が小さい時まさか変装しているとは思わなかったから・・・

ここから亜紀子を捜し天頭鬼の屋敷にいた。
そこから話は一気に進む。
奪い返し天頭鬼の屋敷から逃げて現世に戻ってくる。
助けた貧乏神の茶碗が二人を助けてくれた。愛があるならなんのその。
妻を奪い返してハッピーエンド。

「10年前から見初めていたんだよ」との言葉がなんとも言えなかった。
10年前?亜紀子いくつだよ?
つまり正和はまさかとんでもない歳だったりして?
(妖怪だったの?)

ファンタジーかどうかそれはさておいて・・・

今回の一番の見所は最後の方かな~。
妻を奪いかえそうと必死の正和の戦いは心が揺さぶられた。
天頭鬼が亜紀子に誓約書をの言葉を言わせようとするが捕まっている正和は
「言うな~!」と叫ぶ。この二人のやりとりは夫婦はこうでありたいな~と思わされた。

無事に現世に戻って来たのだか・・・見事奪還成功したのだから・・・

天頭鬼は悔しがっていた。(二度目はならずって・・・)
前もあったということか?(正和の父親と母親の時は連れ戻せなかったようだ)
それとも別のことがあったというのか?その辺が気になっている。

しかし蛙になっちゃった堤真一気の毒だけど、背が縮んじゃった?(中に入っている人が
違うのかな~

魔物しかり妖怪しかりけっこう面白かった。
私そう言う系きらいじゃない。ホラーじゃないかぎり・・・
なので楽しく見られた。一色家は極楽寺のそばなのかな~。あの辺だよね~。
それとも和田塚?何せ江ノ島見えたからね~。
いろいろ想像しながら見て楽しんだ。
 
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