陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

谷瑞恵著「異人館画廊~失われた絵と学園の秘密」

2017-12-30 14:47:40 | Weblog
 千景は図像術を勉強した18歳。祖母と一緒に住んでいる。
透磨(老舗画廊の社長)と京一(千景の又従兄弟・・・警察官)は同級生で、
しょっちゅう千景のいる異人館画廊・Cubeにやってくる。
今回も鈴蘭学園美術部で起こった複数の事件をひもといていく。

千景は鈴蘭学園美術部に潜入調査を行う。誰が味方で誰が悪者なのか。
美術部のカオリ、自殺しようとした由美、有紗など特定の人物が出てくる。
富田裕也という男子も出てくるがこれがチャラ男なのだ。
可愛い子には本当に声かけまくりで本気になる子、最初からそう言う男だと
知っていた女子は適当にあしらう上手い子などなど登場人物は多彩。
そこに美術部顧問の先生なども出て来て・・・

ありがちなストーリーなのだが・・・図像術を描いてしまった由美?
(あまり細かいことはここではひかえたい)
呪われた絵画「ユディト」の謎を千景や透磨などがあばいていく。

今回もお手伝いの瑠衣が保健室の先生役になって千景を助ける。
千景1人では危ないからね~

友達が出来なかった千景にとって今回の経験はとても良かったらしい。
有紗という友達も出来て・・・透磨は一つ一つ気が気でならない。
何せ千景の祖父此花統治郎から千景を守るように言われ、婚約者でもある。
制服のスカートが短いことにも腹を立てていた。
お嬢様、お嬢様風がお気に入りらしい
制服など着たことがない千景にとっては何もかもが新鮮だったろう。

結論に文句を言うつもりはないがこういう結果はありがちだな~
どこかで見たようなきがする。
学校ものだとどうしてもありがちなストーリーにならざるを得ないのかも。
それでも図像術という分野は知らないので面白く読めた。
まだ続きそうだね~。
 
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虹色ジーンで・・・

2017-12-30 10:33:07 | Weblog
 「ハッピーミラクルチェンジ」が好きで見ている。
今日のパパが山崎まさよし似。幾分若い感じ?
このパパの趣味がテニスでかなりノリのいいパパだった
変身後のパパに驚いた、山崎まさよし似が反町隆史風に変身したから
こんなに変わる?子供達の驚きっぷりが面白かった。
ママがちょっと地味だったかな~
子供達(男の子2人)もカッコよく変身して、温かい家族にホロッとさせられる。
また雑誌編集の干場さん涙する。あれは演技なの?
なんだかいつも涙する干場氏を見ると引くんだな~
家族が幸せな笑顔を見るのは良いことでしょ?
もう少し堂々としていればいいと思うが・・・ギャップがいいのか?
 
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 芸能界“10代不足問題”?

2017-12-30 10:06:10 | Weblog
 ドラマなどを見るとやはり10代が主役をやっていない。
広瀬すず、竹内涼真など多くの20代前半が高校生役を演じている。

活躍しているジャニーズ系も20代半ばが多くなった。
20代前半はもうSEXY ZONE辺り?次が育ってない
ジャニーズ系がもう少し芝居中心に育てて欲しい気もする。
数多くある劇団の中から若手の育成の中で、普通のテレビ映えする人は出て来ないのか?
10代が出てくるドラマが数少ないのも仕方ないかもしれない。
しかし家族を構成する上で高校生や中学生は必要だからね。

使いたい役者にそこそこ名前の売れた役者を使いたいのはわかるが、
この人誰的な人を使って視聴率が取れるわけでもなく・・・
そこは作り手側が上手に使って10代の役者を育てるということも考えていかないと・・・
ドンドンドラマ減ってしまってバラエティ番組が増えても困る。
現状はそんな感じだ。バラエティ番組が悪いとは言わない。
バラエティ番組ばかりでは見ている側が面白くないのだ。
簡単に作れるのだろうが飽きてくる。作り手側の能力低下の問題だと思う。
視聴率にこだわらず質のいいドラマを作って欲しいと願うのはおかしいだろうか?
 
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