<氷ノ介(加藤シゲアキ)は鶴市(坪倉由幸)に辻斬りを命じる。
徳川光圀(山本耕史)と旧友の義仙(舘ひろし)は中山(西村まさ彦)の
辻斬りの疑いを晴らすため立ち上がる。
徳川光圀は、氷ノ介の部下である両火房(山口馬木也)を捕え、隠れ家を
聞き出そうとするが口を割らない。一方、氷ノ介は鶴市に辻斬りを命じる。
辻斬り現場には中山の刀が置かれ、中山に下手人の疑いが掛かる。
光圀と旧友の剣豪・義仙(舘ひろし)は疑いを晴らすため立ち上がる。
そして、光圀の正室・泰姫(松本穂香)は座敷牢の両火房と会って
話したいと言い出す。 ホームページより>
中山は自室で謹慎中。何せ彼は自分の刀が辻斬りの現場に置かれていたことで
表にも出ていかれなくなって・・・
柳生義仙という十兵衛の身内?この辺はわからない。
まあ剣豪には違いないだろうね。
秦姫は侍女に連れられ両火房に会う。もちろん光圀もそばについていた。
「あなたの話しを聞きに来ました」と彼に言う。
「あなたの守る人はどこにいるんですか?」と優しく聞いていた。
両火房は自分はどこの出でどこぞの藩の、何何だと本名を言っていた。
身内は殺された?
「なぜ死ななければならなかったのか・・・」
話しのやりとりが少しわからなかったが、どうやら秦姫の気持ちが
通じたのか、「見さか屋」に何かを隠したことがわかって、両火房はまた
牢屋の中に。
「見さか屋」に出むいた光圀と義仙があわてる悪人を峰打ちで倒していた。
捜し物を捜しに行ったんじゃないの?悪人だけ倒して・・・中山の刀だったね、
失礼しました。
中山謹慎が解ける。刀も戻ってきた?ここあまり覚えていない。
柳生義仙、光圀がそばにいたのは覚えている。
中山は深々と頭を下げていたのも覚えているんだけどな~。
瓦屋根に鶴市を見つけた光圀は彼の名前を叫んだ。鶴市は何か言い残して
逃げ去った。
やんちゃしていた若い頃に光圀は鶴吉から煽られて、無宿人を切って
しまったことを妻に話した。その無宿人の子供が了助だということも話した。
秦姫は「ようやく夫婦(めおと)になれたと思います。ともに苦しみを
分かち合いましょう」と告げる。
「わしはあの子に何が出来ようか?」と光圀は涙を浮かべ苦悩を打ち明けた。
妻は何も言わなかった。この間がなんとも言えなかった。
妻の気持ち、夫の気持ちがどこかで繋がりそうな感じはあった。
セリフの間って大事だな~って思ったね。こういう所が上手いね。
演出がうまいんだね。
『我が家』の坪倉が悪人役で今回出てるって凄いじゃん。
他の2人は?(谷田部と杉山)。それとも『我が家』解散したの?
以前はかなり時代劇も3人で出演していたのに・・・