<「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が手がけた
ファンタジー。「チャーリーとチョコレート工場」で知られる児童文学作家
ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」を原作に、「プラダを着た悪魔」
「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイが世界一恐ろしいと言われる
大魔女(グランド・ウィッチ)を演じた。
1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。
しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女(グランド・ウィッチ)
だった。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいる。いつまでも若く、
おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送り
ながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけている。そんな魔女たちの
頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画をもくろんでいた。
そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を
知ってしまうが……。 映画.comより>
少年がネズミにされた所が・・・耳から液を入れられるって?
児童文学書からの映画化だから仕方ないと言えば仕方ないか?
大魔女は子供達をネズミにしてしまおうという計画だった。
紫色の液体を小ビンに入れ持ち歩いていた。
なんとかその小ビンを一つ手に入れようと思い立つ。
おばあちゃんに頼んで、下の階に行きコッソリ小ビンを盗もうとしたが、
大魔女が部屋に戻って来て・・・
編みかけの靴下の中に僕ネズミが小ビンを持って入ったが、見つかってしまい靴下を引っ張った所で外からノックが・・・。
グッドタイミングで助かったのだ。さて、小ビンを持ってどこへ行くのかと
思ったら厨房室。魔女達のスープを作っている最中。
ニンニクが加えてない豆スープとか言ってたか?生姜は入っている
のだろうか?それでもチキンスープに豆をすりつぶして漉したものをまぜた
スープだろうか、スープの色はグリーンだった。
小ビンを持ってスープのあるところまでくる僕ネズミ。
スープお玉の持ち手の所にビンの口を上にしてソ~ッと動かす。料理人がそば
から離れたところで急いだら、勢い余ってビンごど落ちていった。
料理人達誰一人気づかなかったっておかしいでしょ?(映画、映画😁 )
スープは無事魔女達の前に注がれていた。
そこからハチャメチャだったけどね。
多くの魔女達はスープを飲んでいたので次々にネズミ変身してしまった。
食堂はパニック。
おばあちゃんと3匹のネズミは大魔女が泊まっている部屋へ忍び込む。
大魔女が怒って自分の部屋に戻ってくるとおばあちゃん見つけられて
しまった。3匹ネズミが反撃開始で魔女の足の指にねずみ取りで挟んで、
大きな口を開けて叫んでいる間に小瓶をねずみ取りの反動を使って投げ
入れていた。ビンだけ口から戻って来た(ご愛敬か?笑ったけど)
紫色の液体だけ飲み込んだら、すっ飛んで天井に頭だけすっぽり入っていた。
洋服が落ちてきた。モゾモゾと動くものが、大魔女がいきり立ったネズミに
変身してた。おばあちゃんが魔女ネズミをガラス瓶を逆さにして捕まえた。
ビンの上には厚い本が4冊ほど乗っていた。
おばあちゃん、大魔女が持っていた黄色のスーツケースのお金を
少額抜き取った。黄色のスーツケースも一緒に持って部屋からでる。
もちろん3匹のネズミはおばあちゃんの手提げの中に。
キャスケットから出された黒猫はネズミを片付けた?
わめいてる魔女ネズミの声は聞こえてが・・・
少額のチップをホテルの人達に渡していたおばあちゃん。
最後の場面が遊園地みたいで楽しかった。
残念ながら子供達は人間に戻ることはなかったが幸せに暮らしましたとさ。
最後までおばあちゃんが歳を取らないから笑えた。ネズミになった
僕の方が年月を経て歳取ってた~😁
ネズミ君がアニメになってたってことかな。
何かを失っても何かを得ることだってある。希望を持とうよということか。
難しく考えないで見られたのでよかった。