陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「おもいで写真」DVD

2022-03-18 22:05:39 | Weblog
<東京で挫折し、故郷の富山県に戻った女性が一人暮らしの老婆との出会い
をきっかけに、遺影ではなく思い出を紡ぐ“おもいで写真”を撮り続ける中で
生きがいや新たな夢を見出す姿を描く  ウキペディアより>

幼なじみの星野一郎(高良健吾)は町役場に勤め、いつも結子を気にしていた。写真館を継いではいたものの、あまり仕事らしい仕事は
していなかった結子に一郎は「遺影を撮ったら?」と言われたが・・・主人公の女性音更結子(深川麻衣)が団地に住む老婆和子(吉行和子)と出会う。
思い出の場所で“おもいで写真”を撮ろうとしたきっかけは和子の発案だった。
それが最初のうちはどちらの人も拒否していたが、集う場所で和子が勧めて
いたのがきっかけで、おそるおそる参加してくれた高齢者の女性達。
団地の人達に男性にも声かけするようになる。 
あるとき、柏葉(古谷一行)という高齢者の男性と知り合う。
妻がいなくなって一人暮らしだという。
妻と一緒に写真を撮りたいと柏葉思って結子に依頼した。その人を車に
乗せて出掛けたが、8年も前にそこからいなくなったという。
(隣のおじさん情報)
柏葉は女を作って逃げたとか隣人男性が言ったので、結子は彼を置いて車で
帰ってきてしまったのだ。それを聞いた一郎は怒る。
「老人を置いてくるなんて・・・」と。
嘘がきらいな結子にとっては冗談じゃないと思ったのだろう。
(母親が自分を置いて出て行った経緯があったから)
結子は祖母に育てられて・・・そのたびに祖母から嘘の話しばかり聞かされて
きたと一郎に訴えた。

そんなある日、柏葉の妻の居場所を教えてもらったのか?車を飛ばす結子。
家の中に入ったものの、ダンナか家族か知らないが彼を追い出した?
小さな缶を持って出て来た。「天罰が当たったのかな~」とぼやく柏葉。
墓のある場所まで来て、柏葉は妻の墓に手を合わせて謝っていた。
柏葉の件はこれで終わった。

他の人達の話も様々で・・・
旦那様が亡くなった後、まだ旦那様がいると思っている女性の写真を
撮ったり、どうしても和菓子屋の店で写真が撮りたい男性とか、
言葉の障害のために引きこもっていた男性が後に靴屋で働いていたり。

結子は自分に何が出来るかと葛藤する場面もあった
(手話を覚えたりもしてた)
100人撮れたら展示会をしようと一郎が提案して現実になる。

一郎はその間に東京で就職しようとしていたが断って、結子と一緒にいる
ことに。なんやかやいいながらお互いのことを一番よく知っているから
いいんだね。お母さんのことも吹っ切れて、おばあちゃんがお母さんの
代わりにいい子に育てたってことだ。

香里奈さんが役場勤め?それんも介護士?かデイサービスのような仕事を
担当していたようだ。団地の老人達の世話をしていたみたいだった。
なんだか若い時より演技おさえめでよかったんじゃないかと。
キャピキャピの頃を知ってるからね~。

老齢の女性達でセリフがあった方々は役者さんですか?
地元の人達もたくさんいたでしょうが、どこからどこまでが役者さんかは
わからなかった。柏葉さんの奥さん(写真だけ)役の方はどうだったの?
ちょっと知りたいな~😀  こういう映画もいいですね。
(主役の深川麻衣さんという女優さんを初めて知った。演技上手ですね。
主役はるくらいだから)
コメント
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