陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「鎌倉殿13人 24話目」

2022-06-19 21:48:03 | Weblog
<源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、
喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に
就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。
比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを
巡らせる義時(小栗旬)。そんな中、亡き許嫁いいなずけ・源義高(市川染五郎)
を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……
ホームページより>

比企尼がわざわざ頼朝に会いに来る。(比企とその妻もそばにいた)
比企尼は範頼のことを「目ん玉ひんむいておしまいなさい」と
言ったものの・・・
実弟はもう範頼しかいない。(全成は母違いだったか?)
範頼の謀反は食い止めたが、そういう輩を許すわけがない。
「私はそうやって生き抜いてきたのです!」と言うと比企尼から手が伸びて
頬を打たれた。

範頼は謀反人として蟄居させられたが、伊豆の里でノンビリ暮らしていた。
(このときは殺されなかった)

全成が経を大姫ために経を読む。
全成に義高が乗り移りしゃべりだしたが、大姫は虚言だとすぐわかって
見破った。政子の入れ知恵?😀

大姫は義高の思いが全然拭えず、巴御前に相談に行く。
巴御前は自分の話をしていた。戦、戦に明け暮れていて・・・と。
その話を聞いてから、大姫は頼朝に京へ行くことを伝えた。
1195年、上洛する頼朝(大姫を入内(じゅだい)させるために)
丹後局に面会する政子、大姫。
丹後局は嫌みばかり言う。「すでに御代さまには子供がおられる。
それを承知か?」と問われると「存じませんでした」と政子が答える。
「入内できるとお思いか?」と聞かれても二の句も出ない。

接見の場所から遠のくと、そこには義村がいた。
大姫は義村から「わしの息子との婚儀も見たかった」と言って大姫を
なぐませ諭した。しかし熱を出して・・・
鎌倉に戻ったが大姫の体調は戻らず寝込んでしまった。
「入内のことは一旦忘れましょう」と政子は優しく言った。
しかし体調は回復せず、そのまま亡くなった享年20歳。(1197年 7月)
見守っていた政子から涙は止まらなかった。時政は号泣してた😂
義高の思いをそのまま持ちながら行ってしまったのだろうね~。
大姫の死を知り枕元に来るが「わしにはなすべきことがあるのだ」と
言葉を告げる。涙声だったけどね。

野菜作りに精を出していた範頼。そこへ善児が~😵 
梶原の手先になった善児が範頼他数人殺した。幼い女の子は殺さなかった。
なぜ?

頼朝はこのところ熟睡出来ていなかかったという。
自分の死が近いことを悟っていたのか?

善児が出ると誰かが死ぬ。今回も頼朝を蹴落とそうとしていたから、頼朝の
刺客に殺されてしまったということか・・・気の毒なこった。

大姫も病気でなくなったのね😂まだまだ先があったのに・・・

さてさて頼朝も歳を取ってきて"死"を意識し始めたということか。
今後、義時の息子が成長したのでその話しが中心になるんだろうな~。
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「半径1メートルの君~上を向いて歩こう~」DVD

2022-06-19 15:34:35 | Weblog
<8組24人の俳優、吉本興業のタレント、クリエイターたちが異色のタッグを
組んで撮りあげた短編オムニバス映画。ナインティナインの岡村隆史と
アイドルグループ・JO1の豆原一成が共演した「本日は、お日柄もよく」、
霜降り明星の粗品が映画監督・脚本に初挑戦し、ミュージカル俳優・海宝直人とミキの亜生が共演した「同度のカノン」、ピースの又吉直樹が脚本を
手掛け、小池徹平とシソンヌのじろうが共演した「真夜中」、水川あさみと
ハリセンボンの近藤春菜が共演し、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当した
「バックヤードにて」などの8話で構成。2020年、新型コロナウイルスの
感染拡大により、さまざまなエンタテインメントが打撃を受けるなかで
製作され、各話2人の主人公が繰り広げる“心の濃厚接触”を描いた約10分の
ショートストーリーが展開される。 映画.comより>

それぞれの作品が凄く良くてあっという間。

又吉さんの脚本の「真夜中」は少しわかりづらかった。
小池徹平のセリフが延々と長いからかな~。言い回しが独特すぎて・・・
さすが上手い人しか使えないね。

「まわりくどい2人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわり
くどい」男、後藤淳平+女、白石聖
恋愛ものなんだけど・・・お互い好きなのに伝え方が独特で・・・😁 
本当にまわりくどかった。これがお笑いの人が脚本作るとこういう感じになりという典型的なものかな~と思った。最後はホッコリって感じです。
ミレクレープに"好き"と書いてあるのを見てなかった男性。
男性ってそういうとこまでみてないよな~。食べるときは一気に
食べるし・・・

「戦湯SENTO」
銭湯の中でラップを歌っている般若とロバート秋山。
秋山の方が常にその銭湯に通っていて・・・邪魔をするような感じだったが、
最後は仲良くなった。

「やさしい人」
チュートリアルの徳井義実っていつ復帰したのかな~😀
この役凄く良かったよ。少し泣けた。
女性は倉科カナで(役名あったっけ?)、植物人間になってしまって・・・
3分間だけ動ける時間が欲しいと願ったら、動けるように。徳井(役名あったっけ?)が見舞いに来る時間。
動ける倉科は思いのたけをすべて吐き捨て、彼が持って来た黄色い花を
花瓶ごと投げた。
ここで徳井が彼女をそっと抱きしめたら男が上がるのに・・・と思ったが、
それをしなかった。それがやさしさだったのかな~。
彼女3分は終わってしまった。独特の脚本にグッと入り込んでしまった。

水川あさみと近藤春菜の「バックヤード」は凄く面白かった。
そういう設定?ってというのかな~。脚本がよかったんじゃないかと。
(私的には一番よかった😀)SFものいいね。タイムトラベラーの話です。

「とある家」  山崎静代+松井玲奈
母親を亡くした姉妹が母親が残した物を片付けるのだが、そのたびにケンカ。
「お姉ちゃんは~」「葵は~」とお互い言い合うが結局は姉妹は姉妹。
こんな風にしてどこの家もケンカが絶えないのかも。
お姉ちゃん(シズちゃん)が少々考え方が幼いか?いい年して・・・今更言わなくてもいいことまで言ってるって感じがちょっと大げさかな。

「同度のカノン」 亜生+海宝直人
入院した若いヤツ。精神異常さにされてしまうような病院に入院って?
と思わず突っ込んでいた。
そこで2人がピアニカを吹く「カノン」を。
2人が同じくらいの程度だったということを表現したかったのか?
少々意味がわからなかったな~。「カノン」は良かったけどね。

「本日はお日柄もよく」 岡村隆史+豆原一成
若いのが娘のストーカーで・・・自分をお父さんと呼ばれたくない岡村。
てっきり呼んでないのに豆原結婚式に来るの?と思っていたら法事だった
というオチには驚いた。山で遭難して3年だって・・・
最後も脚本凄く良かった。

脚本家さんってオチを見つけてから言葉選んでいるよね。
上手い人っているんですね。
テレビドラマもこういう方々が脚本してくれたな~と思ってしまった😀
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