ようやく読み終えた。
なにせYouTubeや漢字パズルが中心になってしまって、本を読む機会
が減ってしまった。ちゃんといろいろ時間配分しないと・・・😁 と
思っててもなかなか実行出来ない私の悪い癖。
今回は短編が7つ入っている。
お客さんの話を聞いて・・・力になるバリスタ美星。
「ビブリオバトルの波乱」(現実に起きた出来事を元にしたフィクション)
「歌声は響かない」
「ハネムーンの悲劇」
「フレンチプレスといくつかの嘘」
「ママとかくれんぼ」
「拒絶しないで」
「ブルボンポワントゥの奇蹟」
一番驚いたのは「ハネムーンの悲劇」。
こんなことってあり得るの~って感じだった。それを美星さんは簡単に
見抜く洞察力が凄いのだ。(ハワイ旅行をめぐるオカルト的な話し)
「ビブリオバトルの波乱」では全国高校ビブリオバトルの決勝大会にて
プレゼンの順番決めの抽選でトラブルが発生して・・・くじに細工をしたのは
いったい誰か?それを紐解いていくバリスタ美星。
一つ一つ確認作業をして適格に話しを誘導して決着を見いだす。
それを洞察というのだけれど・・・私には到底出来ない作業だな~と
いつも思う😅
一つ一つ感想述べると長くなるので止めるが、もう一回読まないと
分からない部分が私にはあるので、気軽に読める本ではない。
ズシーンと重いシーンも出てくるし・・・
時代小説(江戸時代)の方が私にはやはり向いているのだ。
新刊本まだまだあるからな~。
「ちびねこ亭の思い出ごはん」が二冊残っているし、待っていた
「異人館画廊」もあるし・・・「ビブリア書店~新刊本」もある。
積んだままにならなきゃいいけどね😓