陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「鎌倉殿の13人 25話目」

2022-06-26 22:15:18 | Weblog
<身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。
政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧する
りく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に
呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……
ホームページより>

夢の中で自分が死んだのを見てしまって、飛び起きていた頼朝。
自分に死期が迫ってきたことを感じる?
全成は「気になさらない方がいい」と助言していたが・・・
自分がどんなにさいなまれているか他の人はわからないものだ。
頼朝は義時にいろいろ教えているのに「誰も信じられん」と言い出す始末。
義時も内心苦慮していいた。

この様子をりくが見て「鎌倉をのっとられるます」と時政に相談していた。
若君が産まれたばかりなのに・・・うっとうしくてしょうがない頼朝。
頼朝は頼家の子供をこのときは抱かなかった。
周りでは抱け、抱けと赤子を突き出していたが・・・
頼家に側女を、との話しになっていく。

頼朝に会ってもらう算段を周りがお膳立てしたが、巴御前の方が遠慮して
たが結局会うことに。「義仲には悪かった」と巴御前に謝っていた。
「すまん」と頭まで下げていた。かなり気落ちしているな~と感じた。

そんな中坊さんが頼朝一族と北条一家の前で経を読んでいると、頼朝が
戻ってきたが、様子がおかしいのだ。

読経が終わり、静かになる。
縁側に頼朝が座って庭にいる人達を見ていた。
そこにりくがやってきて二人は会話を楽しむ。
なぜか話すうちに頼朝は覚悟が出来たようだった。

りくが去ると時政が来る。
「わしにいうことはないのか?」と時政に聞いていた。
文句をいうはずはないのに聞いている。「腹がたつことはない」と時政は
頼朝に自分の意見を言う。
モチが喉に詰まった頼朝、みんなが驚いて近づいて義時が背中をさすって
ドンと背中を押すとモチは出て来た。こういうことで死にたくないよね。

「頼家を支えてくれ」と頼朝は義時と政子に言う。
「わしは大御所になる」と二人に告げた。頼家が一人前になったので家督を
譲ることにしたらしい。

馬を引いてもらって山で一時過ごし、その帰りに朦朧として落馬した頼朝。
そのとき、他の人達はなにげに一抹の不安を感じていた。

これで頼朝は亡くなるのかな~?
コメント
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